我が家の周りの花達
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前回のブログで ニュードーンの癌腫病の治療の 記事を載せましたが 治療作業を終え、 片付け等を済ませて 花壇を見回していたら むぎちゃんがやって来て 、、、 (ややこしくて、、すみません。) 「あら、ここにいたの? メールしても返事がなかったから、、、、」 「ニュードーンの大変な治療やってたのよ。 携帯は家に置いてたから、、。」 (あ〜手伝ってもらい損ねた〜、) 「玄関のバラ植え替える?って メールしたのよ。」 「わ〜わ・わ・わぁ〜 よ・よろしくお願いしま〜す。」 (この機会を逃してなるものか!) 10年余り前、むぎちゃんが 「友達にもらったから、、」と、 クイーンエリザベスの苗を、 庭ブロで名前が判明するまで ずっと「ポスバラ」と 呼んでいました。 (ポストのそばのバラなので) 植えた人に 責任をもって最後の撤去作業までやってもらいます。 私も助手のお手伝い。 (ご存知ない方のために: クイーンエリザベス、弱って来て病気がちのため 思い切って、、別のバラを植えることにしたのです。) 下はコンクリートで、 深さ15cmくらい、、 もっと横にいっぱい根が張ってるかと思ったけど、 お隣との境のブロック沿いに根が伸びてて、 (穴の奥に見えてる肌色が その一部です。) コンクリートとブロックの隙間?に 根が入り込んでたようです。 (土を求めて 伸びていったのでしょうね、、。) 結構太い根が左右に伸びてて 数か所、根をハサミでって、 よいしょよいしょ エリザベス女王を 引っ張り出しました。 2つに分かれてしまいました。 5月から12月まで、 毎月花を咲かせてくれてた エリザベス女王様 長い間のお勤めご苦労様でした。 お疲れ様、 ありがとうございました。 さて、 「エリザベス女王」が出て行った後、、 肥料をバラバラばらまいて、、 いよいよ新バラちゃんが 入居して来る準備を、、。 この札の写真のバラが、 新入居 (写真のように咲いてくれる日が来るのでしょうか?) むぎちゃん、コンコンたたいて、 どうにか中身を 抜き出しました。 土も入れて、、ドサーッ ありゃ、 パンジー並みのサイズですよ、。 目が慣れてないから、、なんだか なさけないです〜〜サビシー 引っ越し完了 ここで元気に育ってください! 引っ越し祝いに 鳥やウサギ達も応援に 駆けつけてくれました。 はいっ、いよいよ、 新バラさんを紹介しますよ〜〜 ≪とても強健で、育てやすく、 初心者にもおすすめです。≫ *このキャッチコピーに20% *カトリーヌドヌーブの名前に20% *手頃なお値段に20% *この花の形と色に30% *このバラはお店に 1苗しかなかったので10% (1点物って魅力ありますよね。) クイーンエリザベスに似てます? この咲き方が一番好きです。 クィーンエリザベスは、いくつか売ってたのですが、、 植え替えるのなら、 違った方がいいと思い、それに 以前も、買おうとしたことがあったのです。 (名前に惹かれて、、笑) 向かい側の 「ピエールドロンサール」 同じ「おフランス同士」で、 相性いいかも、 ピエール&カトリーヌ [画像] ナイスカップルになりそう 、、、と、思ったのです。 「カトリーヌドヌーブ」、 有名な映画「昼顔」では カトリーヌの夫の名前は ピエールだったと知り 「やった〜〜 映画のヒロインとヒーローだ! うちのバラ達も 相性バッチリかも![画像]」 、、と喜んで、 もっと調べてたら 若い外科医ピエールと 何不自由ない結婚生活を送る美貌の妻セブリーヌ(カトリーヌドゥヌーブ)。 彼女は表面上は平和で幸せそうだが、 夫に縛り上げられてムチで責め苛まれたり、 御者風情の卑しい男に犯されるなどの 淫らな妄想から離れられないでいた、、、 あじゃ〜 、、調べるんじゃなかったよ〜。 (カトリーヌドヌーブは、 女優のカトリーヌドヌーブにちなんで ピエールドロンサールは 1500年代の フランスの大詩人の名前にちなんで 名付けられました。)そうです。 10年以上住んでた住居を 「エリザベス女王」 安心して下さい! 裏の畑にちゃんと 「ご隠居引っ越し」させました。 奥は竹林 「紅梅」の木の前に植えました。 [画像]「オーマイゴッド、 人里離れたこんな場所に追いやって エリザベス、さびしいザべス 誰にも見てもらえないざべす、、。」 「女王様、、ここで静かにゆっくり老後をお過ごしください。」 反対側から、 [画像]「しょうがないわね、、 ちゃんと、時々見に来てよ。」 「はいっ、もちろんです。 うちの2階から見えるかも?」 ちょっと見えにくいのですが、、、、 やはり、別れは寂しいですけど、 ここで まだ生き続けて欲しいです。 [画像] 恨まないでね、、 エリザベス女王 ブログ始めて半年後 (この当時は、まだマイオリジナルの なんちゃってアーチ(ピエール用)でした。) 剪定の仕方を知らないから 背も高いままでした。 ピエールとの相性も イギリスとフランス、、 国は違っても 仲が良かったです。 ピエールさんとお話ししてます。 去年の6月、こんなに元気、、 寂しいですね〜〜〜 この庭ブロも、 どんどんみんなが引っ越しして 出て行ってるみたいで 寂しいですね〜〜! エリザベス女王と同じように、 みんな、二度と、こちらには 戻って来ないのでしょうね、、。 |