Petit Lentment Vie ~ ちょこっとスローライフ
見つめていたい
ニックネーム: いわさき屋
投稿日時: 2012/01/29 22:54

先日行ったイタリア展では、ワインやパスタ、ピザのイートインのお店もあって、
大勢のお客さんでいっぱい。。
ワインをおいしそうに飲んでいる人々を横目に、ちょっとうらやましい..と思いつつ、
私はラテアートをいただきました。

日本有数のトップバリスタである野崎晴弘氏(私は知りませんでした^^;)に、目の前で
淹れて頂きました。
出来上がるまでじっと見つめるのは初めて。

リーフ


美しい画が生まれる瞬間を見て バリスタの技に感動。
なるほど 繊細です。

カウンター越しに希望する絵柄を訊かれ、「植物系」か「バラ」でお願いすると。

 ラテアートには「ロゼッタ」というバラがあるけれど、
 僕にはチューリップにしか見えないから。。

そんなやり取りで
目の前に現れたのは「リーフ」

どこから飲もうかと迷いましたが、このリーフはいつまでもリーフの形が崩れずに美しかった。
きめ細やかに泡立てられたミルクのクリーミーな舌触りとエスプレッソのコクが合わさって
ほっとするひと時。

今までかわいいラテアートは頂いたことがあります。
初めての渋い系。
 

にゃん


うさぎさん


 

「ロゼッタ」が知りたくて検索すると、なるほどチューリップっぽい。
「リーフ」と「ロゼッタ」はミルクを細く落とすかどうかで違うようです。
いろいろ調べてみたら
凄腕のバリスタが作る「ロゼッタ」は なるほどバラに見えます。

バリスタ澤田洋史さん -All  About より

【All About より】

澤田洋史さんのラテアートと北米カフェ文化

ほぅ。先日頂いたラテアートは「フリーポア・ラテアート」というタイプなのですね。

「フリーポア・ラテアート」とは、目の前でフリーハンドで描きあげられるラテアート。
コーヒーカップの中にミルクが注ぎ混まれて、細かな模様を描きだしていきます。

カプチーノを抽出したあとにピックや楊枝などを用いて、時間をかけて絵を描いていくラテアートも
凄腕じゃないとできないわけで。

知らなかったことがいっぱいあって、ラテアートに興味が湧きました。
・・・デンジャラスです。

自分でやりたくなる けど、ラテアートには手を出さない。(ガマン)

また、どこかで見つめていたい^^

 





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