Petit Lentment Vie ~ ちょこっとスローライフ
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きょうははじめて 器の金繕いのことを書きます。 大事にしていた、お気に入りの、蕎麦猪口がっ。 こともあろうに私の過失で、ストンと垂直に落下して真っ二つ。 (東京国際フォーラムの骨董市で一目ぼれ。本当に古伊万里でした。真っ二つの割れ方は古伊万里の特徴なんですと。とほほ) 正月休みから修繕にとりかかりました。 大事な器は滅多に割ることはないんですが、割れた時はうそ〜と思いつつ、 やったー金継ぎできるぅ♪ とちょと喜んだりしたわけで。 金継ぎしてる人は器が割れたらラッキー♪ と思う変な人になってしまう ここで日常使いの器のビフォーアフター。 捨ててしまおうかと一瞬思いましたが、ま、練習 と思って とりかかる。 これはワザと割ってます。 教室の一番最初の授業の時、コレと同じ器を割って直したので、もう1つお揃いを。 きっかけは。 以前陶芸をしていました。 仕事の都合で中断し、また習おうとしたときに陶芸の先生が他界されて、器を作るのは断念したわけです。 その後、自分の器を割ってしまったとき、 今後は割れる頻度が高くなる...と分析し、「金継ぎ」を始めました。 しかーし、 この数年器を割ることがありません。 唯一の割れがこの正月の事件。 趣味と実益を兼ねた金継ぎ。 楽しゅうございます。。 ほーんと 集中してる時間がイイんです。 職人さんになりたーい。 |