Petit Lentment Vie ~ ちょこっとスローライフ
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今朝、オリーブの花が咲き始めました。 新漬けをつくるにはあまりにも少量でした 種を抜いて塩漬けにすると渋が抜けやすいそうです 煮沸した器で塩漬けにします 5ヵ月後しわしわです GWにようやく味見 カラースケール1〜2の緑色の時に収穫すると新漬けができますが、渋抜き用の苛性ソーダを準備したもののあまりにも少量すぎて使う苛性ソーダも少量になるので諦めました。 36gのオリーブを苛性ソーダで渋抜きしようとしたら、使用する苛性ソーダは0.72g。 (渋抜きをするオリーブと同量の水に2%の濃度になるように苛性ソーダを溶かします) 100gでも使用する苛性ソーダはわずか2g・・・。 苛性ソーダは500gあるのでシーズンに350gくらい収穫できたとして1回に7g ・・・約70年分あります−−) ちなみに毎年100gだったら250年分あります・・。 今年は豊作でありますように ^^;) ブラックオリーブのお味は。 12月初めに漬けて5ヶ月経ちますが、小さくて種が抜けなかった一粒は渋みが残ってました。 種抜きした粒はわずかに渋みがあるのですが、イケるお味です。 ぎうっととオリーブ独特のオイルの風味があります。 ペーストにするほどの量はないので塩抜きもそこそこのまま、ちびちび味わっています。 赤ワインのおつまみにしたら美味しかったです。 自家製オリーブ新漬けができるようこれからがんばります |