Ruiのガーデンライフ
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先日、仙台市メディアテイクで「百年の杜づくりフォーラム」が開催されました。 このフォーラムではBISESの八木編集長、ガーデニング王子の三上真史さんと園芸家の金子明人さんが講演をされました。 BISESの八木編集長と三上真史さん 仙台の海沿いにうず高く積まれたがれきは3年かかって綺麗に処理され、いよいよ緑化に向けての骨組みが作られようとしています。 海沿いが緑いっぱいの公園になるまでにはまだまだ長い道のりですが、いろいろな団体の協力も受けながら、確実にそれらは進んでいることが実感できたフォーラムとなりました。
さて、ガラリと変わって 今日はRuiの中指のお話です。 小さな庭の中でも庭仕事をしているといろいろな出来事が起こります。時には小さな危険も・・ 薔薇の誘引で脚立に上る時はいつもロックを確認し、それでも転落しないかと少し緊張します。細い支柱は作業中にうっかり目に当たらないように上の部分は丸く曲げて使い、太いバラの枝を切る時には、指を気にして慎重になります。 でも、気を付けている時は大丈夫なもので、思いもよらない時にこそ何かが起きるものです。
8月中旬、高枝切りハサミでニセアカシアの枝を切りました。大きなトゲのある枝なので注意深く扱ったのですが、それをゴミ袋に入れる時、枝がしなってトゲがグサァ〜ツと右中指に・・・。 薔薇のトゲはしょっちゅう刺さるので慣れているのですが、その時はいつもと違い「やってしまった〜」という感覚でした。その後、お薬は飲んでいたものの2か月経っても痛みも腫れも引かず、とうとう一昨日に手の専門クリニックでオペをしました。
クリニックは街のど真ん中のビルの中。ビルの入口はさほど人の気配はないのですが、5階フロアーの扉が開くと・・そこは満員御礼。 診察では指のレントゲンを数枚撮り、超音波も使って調べて、丁寧に指の様子を確認してくださいました。 指定されたオペ当日は5時間前から飲食禁止で、もちろん運転も禁止。手術棟で手術着に着換えて紙製の帽子をかぶり、肘までブラシで殺菌消毒しました。その後、ベットで抗生剤の点滴を開始・・・凄い!ホントの手術だぁ。 点滴を見ながら「私は確か指の異物を取るだけだったよね」と、自分に確認しました。大丈夫!まだ認知症ではない。たぶん。 その後、またまた殺菌消毒して いよいよオペ室へ。先生たちは慎重に指のじん帯を寄せ、神経を寄せ、指の奥から異物を発見して除去し、縫合してくださいました〜。 除去できてスッキリ心晴れやかぁ〜! これでやっと腫れや痛みともおさらばね〜! 抜糸したら思い切り植物の植え替えするうぅ〜!懲りてない?(笑)
皆様も枝のトゲにはくれぐれもお気を付けくださいね。
次回こそ秋の庭の様子をお伝えします。 すぐ書きます。ホント!(笑)
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