Ruiのガーデンライフ
初冬の庭仕事 越冬しない植物編
ニックネーム: Rui
投稿日時: 2015/12/08 21:52

 寒くなりましたねぇ。

日中の風も冷たくなり、山の住宅地に住むRuiは今年も早めにスタッドレスタイヤに取り換えました。

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Ruiの愛車のディーラーは今年いろいろあったこともあり・・最近凄〜くサービスいいです。(;'∀')

 

 先日、仙南(仙台市より南側)にあるIさんのお宅におじゃましました。Iさんは春も夏も美しい大人のお庭をお持ちなのですが、この時期の玄関前の色合わせも素敵です。

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足元にはメキシカンブッシュセージ。

 目線にはギンヨウアカシアプルプレア。

その中間は両方のパープルが混じって大人色の同色コラボが美しく、思わず写真を撮らせていただきました。

 

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地植えでのこの組み合わせは仙南の地域でしかできないので、Ruiにとってはとてもとても羨ましいコラボです。

メキシカンブッシュセージもプルプレアも何回となく植えてきたのですが、風当りの強い我が家では寒い為にどうしても冬が越せないからです。これらは仙台の南、もしくは仙台市内の風が当たらない暖かい場所が北限のよう。その為、メキシカンブッシュセージは一年草扱いで楽しんでいます。

たまに関東のお庭などを拝見すると、仙台では全然越冬できない低木が沢山植えてあり、その為か同じ薔薇が植えてあるお庭でも、東北のお庭とは空気感というか・・雰囲気が違います。葉物は脇役のようで、実は蔭の実力者なのかもしれませんね。|д゚)

 

 

 さて、冬の庭仕事も暖かい日にやっつけて、あとは常緑の葉物を紐で縛ってプチプチで覆う作業がちょっと残っているのみ。これからの季節は庭とは少し離れた暮らしになります。

越冬できないこの子はリビングに移動〜。

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沢山あった多肉たちも冬支度の時期になりました。

細かな多肉は越冬可能なのでボーダー花壇の土に戻し、大きな肉質の多肉はそのままでは越冬できないのでお引越しで〜す。

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 大きな鉢はそのままリビングの軒下に移動〜。

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こんな感じの背丈のある鉢物は潰れないようにプチプチにタックを作って丸みを持たせて囲います。

小さな多肉の寄せ植えたちは鉢から外して大きなプラ鉢数個にまとめてカバーをかけました。

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大きな多肉たちは肉質のプクプクの葉の中の水分が凍ってしまうとダメージを受けてしまうので、冬の間は水を与えません。

春にプチプチを外すとシワシワぁ〜になっている多肉ですが(笑) 枯れた下の葉を取り去り、土を新しくしてまた寄せ植えに使います。水を与えて過ごしていると、暖かくなると共に膨らんできて〜いつもの姿になってきま〜す。

 

この子たちも来年活躍できるといいね〜♪

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常緑の葉物は風や雪で痛むので、支柱をさしてプチプチで覆いま〜す。モチロン万能ではないのですが、軸の部分が寒さから守れれば翌年新しくて綺麗な葉が出てきます。

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こうして越冬が何とかできる植物もあるのですが、中には失敗例も。

この芋の葉は色が綺麗で夏〜秋に活躍してくれたのですが、包んで暖房の室外機の側に置いても越冬できず、春に開封したらドロドロ〜。笑

 

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基本芋の茎なので、やはり米ぬかやおがくずの入った箱の中に入れて小屋などに保管する必要があったのかも。

でも我が家には小屋もないし、自分的には家の中におがくずや鉢を入れるのは・・ちと無理。(汗) 

多肉以外は庭はなるべく地植えで越冬できるもので仕立てて、手入れの楽な庭にしていきたいところです。

 

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ところでこの芋、葉が立派だったし・・・

もしかして食べれた??(またソレ?笑)

 

冬の支度が終わると共に、いよいよ年末〜〜。

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ホント、一年は早いです。

 

 

 

 

 


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