Ruiのガーデンライフ
愛すべき街 函館 (4)
ニックネーム: Rui
投稿日時: 2010/02/06 10:38

函館のオープンガーデンの旅

 今回は3軒目、最後のお宅です。

レンタカーの運転にも少し慣れてきて〜ナビの誘導で夏の北海道を走りますよ〜〜

[画像]

 

海沿いの道から少し登っていき、小高い丘の住宅地のTさん宅に到着しました。OPENの文字に心おどります。

 

[画像]

濃いピンクの薔薇のアーチが華やかです。きっと薔薇のお庭〜〜クエッションマーク

ご主人がにこやかに出迎えてくださいました。

 

[画像]

 

入ってすぐ左側に Asian Exotic Garden の文字が。Asian Exoticクエッションマーク

 

[画像]

 

この芝生の先には何が?奥に大きなパーゴラが見え、煙が上がっています。

入るとそこはまさに 不思議な異国の世界ビックリマーク

 

[画像]

ここはどこクエッションマーク

[画像]

バリ島クエッションマークシンガポ〜クエッションマーク

確かに海は越えてきたけど・・・青函トンネルで。(汗)

 

[画像]

テイストは一貫していて・・・絵になるコーナーがいたる所に設置してあり、どれもアジアンテイストビックリマークビックリマーク

 

[画像]

 

庭を屋根のない部屋に見立ててデザインしたかのような・・・不思議な空間なのです。全てご夫婦の手作りで、アイディアと努力の力作です。

 

[画像]

コーナーには必ずポイントになる物があり、

 

[画像]

 

どこかアジアの香りのする世界です。和でもない洋でもない・・・アジアの何処だろう?

バリクエッションマークシンガポ〜クエッションマーク(さっき言ったでショ!)

 

家の周りには夏ツタが勢いよく伸びて、家の一階部分は照りのある緑で覆われています。リビングは二階にあり、庭を見ながら時々バランスをチェックされるとのことです

 

[画像]

 

写真で見える窓の部屋は作業スペースになっていて、ご主人が様々なガーデングッズを制作。

 

[画像]

 

お二人で散歩して流木を探されたり、日常の中でガーデングッズとして使えそうな物を探して、このような楽しいグッズが生まれたそうです。

 

[画像]

使えなくなった物たちも こんな形で再び使われて アートになっています。

寄せ植えも一味違います。多肉植物がいろいろな場所に効果的に使われているのです。

[画像] [画像]

 

どれも雰囲気のあるものばかりですが、大きな特徴は 水やりの手間の少ないローメンテナンスの寄せ植えが多いことです。

植物の選定は 乾燥に強い物、葉が乱れにくい物だけで かなり厳選されていました。

「ローメンテナンスの手抜きガーデナーなんです。」と、笑っておられましたが、お仕事をされている方の見本にもなるチョイスです。

 

[画像]

黒法師がイキイキと育っていました。エンジがしっくりマッチして、このお庭に似合いますね。

[画像]

小物もどこか異国の雰囲気。

バリクエッションマークシンガポ〜クエッションマーク(もういいでしょ〜汗)

 

[画像]  [画像]                     

小さな鉢も どこかアジアのテイストですね。

ふふ・・・バリクエッションマークシンガポ〜クエッションマーク(どうしても言いたい〜)

 

これはご主人手作りのパーゴラ。

[画像]

扇状に作られていてボリュームがあり、庭のシンボルになっていました。

 

[画像]

炉の煙と炎が庭に不思議に似合い・・・ここが北海道であることをしばし忘れアジアの香り漂うお庭を楽しみました。

奥様はこの日はお仕事でしたが、後日 ホテルでお会いし、お庭のミニアルバムと美味しいスイーツまで頂きましたぁ。ありがとうございました。ニコニコ(女の子)

 

   みかん          みかん          みかん

 

函館のオープンガーデンの旅はこれで終了です。

公開日以外の日程にもかかわらず三軒とも快く庭を見せてくださり、本当にありがとうございました。記念になる楽しい思い出になりました。ニコニコ(女の子)

 

 

今回投稿して思ったこと、それは・・・ 

しばらく経つのに、自分でも驚くくらい記憶は鮮明で・・・心の中に函館が刻まれているという事でした。

 [画像]

 

息子の函館での暮らしを心配して過ごしたこと。

会うたびに大人になっていく息子を見て 嬉しいけれど淋しい複雑な気持ちを抱きつつ過ごしたあの頃・・・・・ 

楽しいだけではない色々な気持ちが入り混じっていたけれど・・・

 

路面電車や街並み。

仲良くさせて頂いたご父兄。

庭での素敵な出会いもあり・・・

 

やはり私たち家族にとって函館は

「愛すべき街」だったのだと思います。

 

 

 


前ページへ | 次ページへ
コメント(28) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ