Ruiのガーデンライフ
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本当に久ぶりの薔薇記事です。 去年の春は自分の庭のバラを写真に撮ってほとんど毎日投稿し続け、庭にある品種を記録しました。 なかなか骨の折れる作業で、途中から バラの写真を撮ることが かな〜り苦痛になり、むしょうに別の物を撮りたくなって こんな方々を撮って気晴らしをして・・・庭ブロのkikiさんやまちゃむねさんにも笑われました〜。 何とか部活根性で終了。(笑) 終わってみたら庭の広さに見合わない数でした・・・。
あれからテッポウムシの被害で数本のバラとお別れし、少しお嫁に出し、新しく数本のバラをお迎えしました。 6月の庭 まだまだ成長途中なので 本来の姿が見れるまでは時間がかかるものもありますが、花が安定してきたものを投稿してみますね〜。 あくまでも仙台で栽培した薔薇好きの個人的な感想ですのでご了承くださいませ。
今回のバラはデルバール社のラ・ローズ・ドゥ・モリナールです。
秋のラ・ローズ・ド・モリナールが揺れています。 この薔薇は庭ブロのLisserさんのお勧めで購入しました。 秋は色もこっくりと濃いなぁ。。 秋の姿があまりにも素敵だったので リビングに一輪飾って 香りと花びらの色を楽しんでいましたが、ある日 家に帰ったらリビング全体が薔薇の香りに包まれていて・・・ 驚いてまわりを見渡したら モリナールの花びらが散って床にはらはらと落ちていました。一輪でもこんなに香りが楽しめることに驚きました。 デルバールの薔薇は 香りにこだわるフレグランスローズですものね。
こうやって改めて見てみると「おフランス」ですねぇ〜 6月の薔薇は・・・ 一番花が大きくてビックリ。とっても華やかですよね。ハイブリッドの面影が色濃いなぁ。 以前だったら華やかすぎて敬遠していたかもしれません。でもいろいろな薔薇を育ててみてからデルバールを育てた方は その丈夫さに驚いたのではないでしょうか。 香りも良く花持ちも良い。何より葉が丈夫。デルバール社の薔薇は ほとんどの品種が横張りしない太〜いいシュートでできていて、お手入れ的にも スペース的にも とても助かります。丈夫で香りの良い四季咲きを探していた人は多かったのでは? でも風情や柔らかさという点では・・・う〜ん・・・ どうなのかなぁ〜?合わせる物を少し工夫しないとね〜。 例えば・・・葉が弱い薔薇や 枝の優しい薔薇の側に植えたり、柔らかい宿根草を合わせたり・。。丈夫さと華やかさを利用した植え方をしたいな〜と、考えています。
ほんの数年前から店頭に登場したデルバールの薔薇は ロザリアンたちの期待に十分応え、イングリッシュローズとはまた別の形で浸透してきたのではないかと思います。 6月22日 これから きっと皆の庭で定着して可愛がられるのではないかな〜。
今回は薔薇に興味のない方には申し訳ないブログになったような。 しかも なんだかデルバールのまわし者のようになってしまった〜。(笑)
フレンチローズのように 香り高く気品のある人になりたいものですね〜。(汗)
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