Ruiのガーデンライフ
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もうすぐクリスマスですね〜。 我が家もクリスマスの飾りつけをして サンタさんをお待ちしています。 でも一眼レフも買ってしまったし・・・サンタさんがルンバ(掃除機)を持って我が家にやって来るのは来年かなぁ。それとも永遠にないかな〜。 クリスマスの写真はまた次回あたりに。
ところで話は変わりますが・・・ 皆さんのガーデニングのきっかけは何ですか〜? 私の場合・・・今の家に住んで○○年。途中 転勤で家を空けたりしましたが、息子と家は同じ年です。 初めは息子がお昼寝している短い時間を利用して 一年草を鉢に入れて玄関に飾っていました。 そのうち一年草ではもったいないような気がして宿根草に自然に移行していき・・・かなりハマり・・。疑問も出てきて あ〜でもない こーでもない と土を掘ってきたかも。(笑)
でも、ずっと「土に返す」ということは半端でした。 今までは冬越しした庭の落ち葉を肥料や油かすと混ぜて春に土に埋め込むという作業だったので、きちんとした腐葉土ではなかったと思います。 せめて自分の庭で落ちた葉は自分の庭で処理したい。捨てるのはもったいないなぁ。 長い間そう思っていました。 そして今年やっとそのお勉強をぼちぼち始めています。(ホントにボチボチだけどね。) 先日もブ〜ンと走って・・(カッ飛ばしていませんのであしからず。)勉強しに行ってきましたよ〜。 ちい先生宅に到着〜 そうそう、ここは庭ブロのちいちゃん宅。 click この長靴はサンショウウオではありません。ちいちゃんの大きい足ですから。(笑)toledoさんお間違いなくね 今年始めた腐葉土作りは二人とも興味シンシン。 庭に落ちた葉を集めて 講習会でお聞きした工程で処理していました。 でも、公園での落ち葉拾いの前に私が足を捻挫してしまったので、私の分も集めて作っていてくれたんです。 しかも2回も切り返しを済ませてくれて・・・ありがとね。 この素晴らしい状態をご覧くださいませ〜!いい色でしょ〜 「油かすとぉ。水分の感じはこれくらい?」 「香りもいいわぁ〜。」 「どれどれ。」 と、しゃがみこんで・・・通行人が見たら??の二人。(笑) 腐葉土作りって思っていた以上に楽しいかも。
これは生ごみ堆肥ね。いつもブログで見てますよ〜。
そして特記すべきは ちいちゃんのお母様。 ぶっとび〜還暦でこのスタイル わっか〜い さすがダンスとジムで鍛えていらっしゃるだけあります。 お見事でございます。<(_ _)>
玄関には去年ちいちゃんがワイヤーで作っていた雪だるまが飾ってありました。 子どもたちはこの母の後ろ姿を見て大きくなるね。きっと。
click そして次におじゃましたのはブロ友の *Lyra*さん 宅です。 *Lyra*さんは我が家のオープンガーデンに来てくださったことがきっかけで ブログ友達になった方です。 その時のおみやげが 自宅の薔薇のアレンジメントと手作りの「ぼかし」。 アレンジは私のブログを見て私が持っていない薔薇で作ってきてくれたとのことで・・・もう本当にびっくり 腐葉土から肥料まで自分で作って薔薇を育てている方だったのです。
お庭に入ると・・・ままごと遊びの道具が何とも微笑ましい。 薔薇の剪定を勉強するならこの時期が一番いいかもしれません。 春は花だけを追ってしまいますが、今の時期は枝の姿がはっきりと見えるからです。剪定は人によって全然違っていたりします。 どこに咲かせたいか どんな姿が好きかが大事なので、その人の個性がはっきりと出るようにも思えます。
*Lyra*さんの庭の薔薇は枝も驚くほど健康で、何より土が良く、庭でどのように過ごしているのかを垣間見ることができました。 おっと、今回の目的は腐葉土BOXの見学ですね。 木枠を置くにあたって いったいどこに置けばいいものやらと迷っていたのですが、庭に置いてあっても凄く自然でした。
小鳥の為のごちそう。 ヒマワリの種も食べに来るといいね〜。
くるみの殻の「くるカラ」。
テラスの左右にあるカフェコナーは何とご主人の手作りだそうで、 左右にあるテーブルを合わせると大きなテーブルに変身! 素敵なアイディアですよね。 パパがそんなセンスを持っているなんて羨ましい〜
今回伺ったブログ仲間のお二人は子育て真っ最中。 幼稚園への送り迎えや役員。私もゼイゼイしながら通ってきた子育ての道(笑)を 今頑張って走っています。 だけど彼女たちには何か芯があり、時間がなくても好きなことを分析して形にしたいというパワーがあるのを感じます。他人に左右されない「自分の好きなことへの思い」というのかな。 そんな思いとか探究心をガンガン感じ、アドバイスしてもらえることはとても有難いことです。 先輩たち、これからもよろしくね。(^o^)丿
自分が今まで捨ててきた庭ゴミのゴミ袋の数はいったいどれくらいだったんだろう・・・ 自然を少しでも自然に返す。 そんな素晴らしいことが 本当は少しずつの手間とある程度の知識で できるのかもしれない。
無理せず・・・できることはやる 。 そんなこれからの庭でのスタイルが やっと見えてきたような気がします。
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