こんにちは♪
今回は、日陰になってしまう所の足元を覆ってくれる植物をご紹介します!
植栽スペースが建物や木の陰になってしまい、何を植えても上手く育たない・・・
とお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください!
@アジュガ
↑のアジュガは ‘チョコレートチップ’ という銅葉の品種です。
まだ花の少ない春に紫色の花を咲かせます。 地下茎で横に広がっていくので
日陰のグラウンドカバーにオススメです。
あまり根が深く張っていかないので、大きな植物の株元隠しにも使えます。
Aリシマキア ヌンムラリア
丸い葉をびっしりつけて、横に這って伸びていきます。初夏に黄色の花が咲きます。
水はけの悪い日陰でも元気に育ち、日陰の暗い足元を緑の丸い可愛らしい葉で
彩ってくれます。
根の張りも浅いので、広がり過ぎても簡単に抜くことができます。
↑木や鉢の陰になっている所でも、元気に育っています♪
Bアルケミラ モリス
黄緑色をしたギザギザの切れ込みの入った丸い葉が特徴的です。
その丸い葉に、雨のしずくが弾かれてついている感じがとてもきれいで、
空間を明るくしてくれます。初夏には黄緑色の小花が咲きます。
大株になったり、こぼれ種でふえて、たまに雑草扱いされてしまう時もありますが、
アルケミラには何種類かあり、大株にならず、コンパクトにまとまる品種も
あるので、選んで植えると後で痛い目に合わずに済みます!
日陰の花壇の前面やグラウンドカバーにオススメです♪
↑アルケミラ アルピナ(コンパクト品種)
上記の@〜Bまで、どれも日陰&北国で元気に育ち、越冬もOKです。
お日様が好きな植物を、日陰の所に植えるとどうしても上手く育ちませんが、
お日様を好むものばかりではなく、少し暗めの所が好きな植物も
数多くありますので、そういう植物を選んで植えてあげると、暗い日陰の所も
明るく彩ってくれます!
次回は日陰でも花の咲く植物をご紹介します!!