さわやか信州の庭 toledo
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ツマグロヒョウモンの雌を見つけてブログに投稿したのが一月ほど前の事です。 昔は、信州では見ることのできなかった蝶ですが、温暖化のせいと餌になるパンジー・スミレが 北の地にもスミレ・パンジーが何処にでもあるのようになったのも原因のようです。 やまぼうしの木の下にスミレがたくさんあり、増えて困るので随分抜きましたが 根がわさびのようにしっかりしているのではじめは驚いたものです、 やけにスミレの葉が食われているなと思い、ジット見ていると いました いました ツマグロヒョウモンの幼虫です、黒とオレンジの姿は、一度覚えると忘れられません スミレの葉をたくさん食べてこの冬、越冬してくれれば来年 庭で乱舞している様子が見れるでしょうか 黒とオレンジの良く目立つツマグロヒョウモン お洒落ですが、鳥に食べられたりしないのか少し心配です また、消毒をするのが出来なくなりました、居なくなって欲しい虫もいるのですが ツマグロヒョウモンを殺すわけにはいきません 会社に行く前に、スミレの葉を裏返したりして見てみると 見つかったのが5匹ですが、まだ他にも居るような気がします 蝶になると、雄雌の違いがはっきりとわかるのですが、幼虫だと さっぱり 見た目は、好き嫌いがあると思いますが おとなしい幼虫です。 以前見かけたサナギがツマグロヒョウモンのものだったのかと、今になって思います シュウメイギクの花の数がだいぶ増えました。 まだ随分と蕾がたくさん付いています、シュウメイギクも、ほうっておくと増えて困ります 植物は、自分の仲間を増やそうとするのは自然の原理、少し手を貸してやらないと 弱い植物は、負けて姿を消してしまいます、ツマグロヒョウモンも以前は、この地に居なかったのです 自然の流れには、逆らえませんが良い方向に流れて欲しいと望みます。 |