さわやか信州の庭 toledo
決心 白樺伐採
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2011/11/14 09:55

黄色の紅葉した白樺の葉も、もうすぐ散ってしまいます、この春頃から嫁さんと相談していた

事があります、それは白樺の伐採です。

愛知生まれの嫁さんには、白樺が憧れの樹だったようで、3本株立の白樺を植えたのですが

当初はヤマボウシの樹が低かったものがどんどん伸びてこんなに高くなりました







3本あった幹のう2本は、テッポウムシにやられて倒れてしまい残ったのが一本だけです





山に自生している白樺の幹は、もっと白くて綺麗です、うちの白樺は、白樺だとわかるのですが

植えた頃に比べると白味が薄れてしまいました

狭い庭に立つ白樺は、ヤマボウシ・マロニエの樹と一緒に陽を遮ってしまうので

花が綺麗に咲いてくれません、抜いてしまおうかと考えてい気持ちが強くなってきて

ちょうど、そんな時でした、





この実が付いた枝を持って、いつも庭木をお願いしている造園屋さんがきました

樹の実なのですが、何の樹だか、わかる人いますかね





幹肌はこんな感じの樹で、私が数年前から、手に入ったら教えてと頼んであった樹です

なかなか手に入らず、やっとです





4本の株立ちです、2株あるので背の高さが4メートルを超える樹を、今施工している現場の

サークルの中にシンボルツリーとして水曜日に植える予定です、お客様にはまだ話して

無いのですがきっと喜んでくれると思います。

背の低い方の株を白樺とバトンタッチさせるつもりです





その前に、シラカバの根本に植えてある球根を掘り起こさなければと、掘り起しました





狭い場所なんですが、結構たくさんの球根を降り起こすことができました

後は、選手交代を待つばかりです、

白樺、なんだか可哀相な気もするのですが、倒れた2本の幹よりも、残された1本は

確実に太くなっています、留守の間に倒れでもしたら大変です。


前ページへ | 次ページへ
コメント(10) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ