さわやか信州の庭 toledo
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暦のうえでは、11月の7日頃が冬の始まりのようです。 ルージュピエールドロンサールは、ピエールドロンサールとはまったくの別物のようですが寒くなったせいなのか、ゆっくりゆっくりと花を膨らませています。 絞りの入ったものをぬかして赤だけの薔薇は5種ほどありますが、今咲いているのは4種でルージュピエールの他にフォールスタッフ・エルディブルスウエスト・ウイリアムシェークスピア2000です。 この時期の薔薇は、春咲きの薔薇とは雰囲気が違うものも多いです。 上からポールセザンヌ・マリエ・アブラハムダービーですが、シーズン最後の力を振り絞って咲いているのか元気が無いような、それでいて愛しい感じがしてしまう薔薇です。 クレマチスを植えるために掘ったら、近くにあったキイチゴの根まで抜いてしまいました キイチゴはまだ他にもあるので問題が無いのですが、面白い形をしていたので写真に撮ってみました。 種を撒いたニゲラが次の葉を出してそれらしく見えるようになりました。 今年はじめて、ニゲラの種の袋が付いた状態のものをドライフラワーにしたのですが、なかなか良い感じで、飾り棚の中央落ち着いています。 オルラヤホワイトレースも、毀れたねで7つほど芽が出てきて来年は増えそうです。 毀れたねと言えば、玄関ポーチの階段の下にナスタチュームとボリジが育っています この場所の狭いところにクリスマスローズ・勿忘草・サギゴケ・フウロソウ・ツルバキアシルバーレースが仲良く収まっています。 スノーグースは丈夫で雪が降る頃にも花を見る事ができます。 そのスノーグースの下で、ブルーのふたつの花が咲いていて微妙に違うブルーは種類も違います ペンステモンヘンリーブルーとサルベアネモローサカラドンナですが、どっちがどっちだかわかりますか?庭の薔薇を除くとブルーカラーの花がいちばん多いです。 ギボウシも、そろそろ消えてなくなりそうです おかげさまで原種のシクラメンが良く見えるようになりました グラハムトーマス・チャールズレニーマッキントッシュの薔薇の花も咲いています ブリキのジョーロに嫁さんがバラの絵を書いたのが10年以上前の事だったか、ジョーロは穴が空き、使えなくなってしまったので、土を入れレモンタイムを植えました さわやかな香りがお気に入りのようです。 |