さわやか信州の庭 toledo
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毎年、この時期なると、取引先の植木屋さんから、花が届きます。 シンビジュームとシクラメン 花を貰うと嬉しいのですが、心境は少し複雑で私には管理が難しいようです。 スタッフに譲ること多いのですが、私と同じ考えで、枯らしてしまうのでかわいそう、そんな訳で今回は家に持ち帰りました。 福娘と言う名前のシンビジュームです。 花を咲かせる茎が5本あり、4本が咲き始めていて1本はまだ固いつぼみです、以前、家に持ち帰った時は、花が終わる春まではなんとか持っているのですが、その後の管理が難しくて駄目にしてしまいました。 冬の間は窓際が良いようですが、暖房があり暖かすぎます、冬の間、一番低い室温は18度に設定されているので、もう少し低くてもいいのかもしれません、シンビジュームは丈夫なようです、とくに難しいのは水管理です、室内にあると忘れてしまう事が多いのです。 シクラメンも同じで、水管理が難しいです。 乾燥させても駄目だし、水のやりすぎも駄目なんです、それに出来るだけ根本に陽が当たるようにしてあげないと、新しい花が伸びずらいです、花柄取りと傷んだ葉の手入れをきちんとしないと駄目なんです。 庭に植えられている原種のシクラメンは、何もしなくても毎年花を咲かせ、少しずつ増えてくれているのに。 せっかく頂いたものなので、今回は何とか枯らさずに、できれば一年後にも花が見られるように頑張りたいです。 薔薇の選定を教えて頂いたので、忘れないうちにと、お店に植えられている薔薇も選定しました、植えてから10年以上経つテイジングジョージアとアブラハムダービーを思入り切りました、ふるくなった枝もノコギリでジョリジョリ。 気が付けば、こんな感じです、一度作業を始めると止まらない性格なのです、ほんとうはもう少し切ろうかと思いましたが、このぐらいにして置きます。 ふるくなった枝は、きちんと切ってあげた方が新しいシュートが伸びやすい、10年以上経った薔薇の株は、要らなくなってしまった枝もたくさんです。 剪定が終わると、花・蕾も処分しました、後から、ヒップを集めたのですが、どの薔薇のものか混ざってしまいわかりません、花と同じように、ヒップも違うのですが。 剪定鋏とノコギリを使ったせいなのか、体中の普段使わない筋肉がギシギシしていて、痛く感じます、完全に運動不足です。 |