さわやか信州の庭 toledo
盛岡三大麺
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2013/07/10 23:47

チェックアウトの11時まで宿にいて、角館駅まで送迎して貰いました。
前日にも武家屋敷に行ったのですが、駅に行く途中にまた立ち寄ってくれました。
黒い板塀が長く続いていて、何と言っても枝垂桜がすばらしい、出来る事なら桜の開花季節に来てみたい所です。武家屋敷は観光名所ですが、意外と静かで人通りも多くないのに道幅がかなり広いです。その訳は、火避けだそうです。火災になっても隣に火が行かない様に。


角館から盛岡までは新幹線とは言うものの、スピードは普通列車の様です。 昼頃に盛岡に到着してレンタカーで、ランチは冷麺と決めていました。盛岡冷麺は何店舗かあるぴょんぴょん舎・肉の米内のどちらも美味しいのですが、お店の雰囲気も素敵な、ぴょんぴょん舎本店。

ぴょんぴょん舎は駅前にもあり、ビルの中の1階から3階までがぴょんぴょん舎でした。駅前なので緑が少なく、本店とは違います。店内に入って行くと焼肉屋とは思えない内装です。


案内された席は、庭の良く見える場所で良かったです。

もちろんオーダーは冷麺です。 辛さが選べるのですが私は中辛で他の3人は、キムチを別の器で貰いました。 しっかりした麺・冷たいスープが良いです。


一緒にミニ石焼きビビンバを頼んでふたりで半分、冷麺のスープと一緒に食べると美味しい、盛岡で必ずお土産で買っているのは、冷麺・南部せんべいです。




この日の宿は、湖山荘で、いつも離れの駒形に泊まっています。 御所湖を見下ろす丘の上にあり、晴れていれば県境の山並みも見られるのでお気に入りの部屋です。 それに何といって良いのは部屋にある露天風呂で、景色を眺めながら入る温泉は格別です。


翌日のランチは、盛岡市内で城跡近くにある、じゃじゃ麺の元祖、白龍(パイロン)にしました。 今回の旅に出る時には、盛岡三大麺で唯一食べた事の無いわんこ蕎麦を、東屋本店で百杯食べて記念の手形を貰うつもりでいました。ところが、地元の人に聞くと、わんこ蕎麦を食べるのであれば、ふつうの蕎麦の方が良い言われ、それなら信州の蕎麦の方が良いと、じゃじゃ麺にしました。少しわかりづらい場所にある白龍に着くと店内は満席で、待っているとすぐに行列ができてしまいました。席が空き店内に入ると壁には色紙がたくさん貼られいて私の頭上には吉永小百合の色紙がありました。 汁のない暖かな麺・ねぎ・胡瓜・生姜・特製の味噌それらを良くかき混ぜて食べます。 食べ始めてから思い出しました、前回食べた時に次回は無いなと。

ランチが済んでから紺屋町に、来るたびに欲しいと思いながら買えずに居て、前回はやっと南部鉄の風鈴を買ったのですが、今回は私ではなく、一緒に行った友人が旅の記念にと、同じ南部鉄の急須をふたつ買って、ひとつ私にプレゼントしてくれました。






前ページへ | 次ページへ
コメント(10) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ