さわやか信州の庭 toledo
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マロニエの木の下で原種シクラメンの花が咲きました。 原種シクラメンは種類により花期が違い1本の花茎に1つの花を咲かせます。花の咲く時期は種によってまちまちですが。開花時期の違いで、1.春〜初夏咲き 2.夏〜秋咲き 3.冬〜早春咲きの3つに分けられます。 今咲いているのは、白に近い薄いピンク色の花で、花はとても小さいのに、球根は500円玉より大きいです。 今は一つの花ですが、もうしばらくすれば花数も増えてくるはずです。 先週、頼んでおいたクレマチスの苗が届きました。 植える時期にはまだ早いのですが、欲しい苗の数が、ネツトで見ているとどんどん少なくなっていき、ついにお目当ての苗は品切れ、そこであわてて注文しました。 植える時期にはまだ早いので、家の裏側の涼しい場所にしばらく置いておけばいいものだと考えていたのですが、いざ苗が届くと、じーっとしていられません。 もう植える場所がないと思っていた庭に、苗を植える穴が空きました。 クレマチスの花は今は花の咲いていないものがほとんどですが、プリンセスダイアナとビクターヒューゴは、休むことなく花を咲かせてくれています。 クレマチスは、肥料のやりすぎは厳禁ですが、この時期に植えてしまい心配なので、水やりをしっかりしてからMOO&PLANTをシュッシュッと原液であげました。水やりと同時だとせっかくの有機肥料が流れてしまうので、必ず水やりの後です。 化学肥料と違い有機肥料だと苗の負担も少なく済みます。 庭ブロのおかげで村井さんと知り合いになり、オーガニックについて、漠然と知っているつもりだったものが、少しずつはっきりした形になって見えてきています。 何故オーガニックなのかも分かってきました。有機肥料は、化学肥料と違い量産が難しいです。それと、化学肥料・農薬の様にはっきりと眼に見えてこないことがあったりしますが、日本人の主食がご飯なら、植物の場合はチッソ・リン酸・カリになります。でもそれだけでは健康な体にはなりません、肉を食べたり魚を食べたりしていろんな要素を取り入れてバランスを良くしないと駄目なんです。植物では三要素以外にも有機肥料であればそれができます。 私は以前ゴールデンを飼っていました。私が庭に出ると一緒になって庭に居る時間があったのですが、よく下痢をしました。原因は、消毒でした。薔薇などに散布した薬品が草花にも掛かり、それを食べていたのです。犬が体調を壊すものが人に良いことがないと考えるようになってからは、自宅での消毒をやめています。今では木酢もやめています。やはり虫が付いたりして葉が傷むのですが、今年はアブラムシの数が例年に比べると激減しています。 はっきりとはわかりませんが、今までと違うのは、春から、MOO&PLANTを使用していることです。 500倍ほどに薄めて葉に散布すると効果が上がるようです。 |