さわやか信州の庭 toledo
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少し遅くなりましたが。 あけましておめでとうございます。 晦日は、名駅のツインタワー12階にあるレストラン街ヘ、洋蘭とユリをメインにして作られた門松が綺麗でした。 何を食べようかと息子に相談したら、台湾料理と言うので小籠包が美味しい鼎泰豐、台北のお店でも食べた事がありますが、レンゲに乗せた小籠包を箸でつつくとアツアツの肉汁が出てきて美味しく食べられます。 元日は、嫁さんの実家で兄弟会が行われ知多半島に行ったのですが、信州とは違い暖かです。近所で椿の花が咲き柑橘の実がなっている家があったのですが、知多では良く見かける風景です。 家の中にあるパパイヤの木には花が咲き、庭に出ればローズマリーの花も咲いていて、信州とはずいぶん違います。 名古屋は海老フライが好きだと良く聞きますが、たしかに良く出てきますね海老フライ。 海老フライのお皿に実家の二男が作った手作りハムが有り、あっさりした美味しいハムでした。ちらし寿司は9合炊いたご飯にひつまぶしの様にした鰻でつくられた混ぜご飯に錦糸卵、海老を乗せてありで、鰻も定番です。四人兄弟の子供達の家族も参加して24人が集まりましたが全員ではありません。私の娘の家族も参加してくれた楽しい時を過ごせました。 金太郎飴、2014の文字のあるものもありました。 2日から京都に行きました。2・3日と良く晴れて暖かで穏やかな京都の正月でした。行きも帰りも渋滞に巻き込まれましたが、予想していたよりはスムーズに移動できたのかな 宿泊は2日が烏丸の東横イン、とにかく立地が最高です。 午後三時ぐらいから東の方向に歩き出し、東横の前の大通りをまっすぐ行くと突き当りが八坂神社になります。八坂神社に到着したときには、まだ明るかったので、南下して清水寺に向かいました。 夕暮れ時に清水寺に到着、正月の京都は夕暮れになっても人人人、多くの外人もいて進むのも大変でした。 清水を後にして来た道を戻る頃には、暗くなりはじめ、八坂神社に着いた時にはすっかり暗くなっていました。清水寺でお参りして八坂神社でお参りして、いろいろ寄りたい所もあったのですが、フレンチのナガタケに予約を入れてあったので三時間以上歩いての初詣を終えたのですが、見つけてしまいました。LAURA ASHLEYのお店、それも、今までに何度も宿泊している東横インのすぐ近くのビルの2F、疲れているはずの嫁さんが吸い込まれるようにして階段を上りお店の中に吸い込まれて行きました。時間が無かったので福袋だけ購入しましたが。 蕪の上にトビッコともう一つ卵が乗っていて、緑のソースはブロッコリー 蛎に信州サーモンなどひと皿にいろんな食材を乗せたひと皿 カップにはフォワグラが入っているのですが、どちらかと言うと苦手です、本マグロも苦手でこってり系があまり好きではありません、ホタテに黄色のソースは黄色のピーマン スープは蕪のスープで京都らしいひと品でした。 魚は鯛に衣を付けて揚げ、上に乗せられている黒いものはイカスミで作ったものです、サクッと揚げた香ばしい鯛 肉は、箸で裂いて食べられる柔らかさで、フレンチだと言うのにフォーク・ナイフは使うことなく箸とスプーンでの食事でした デザートはふた皿、いつもナガタケの料理には関心させられています。味はもちろん美味しいのですが、見た目も素敵で気配りも良くフランスパンは今回、五回も切ってくれました。今回は、ぎりぎりの予約だったので予約が取れるか心配したのですが、カウンター席で食事が出来ました。毎回、食事の後はオーナーがお店の外まで出てきて見送りをしてくれます。 翌日は、嵐山を散策しましたが、次回と言う事で今回はここまで、長くなってしまいましたが、今年も宜しくお願いします。 |