さわやか信州の庭 toledo
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温泉好きなので、トルコ風呂(ハマム)の事も気になっていましたが、水着を持たずにトルコに行きました。 アフヨンのホテルは温泉プールもあり、地元の家族連れのお客様も大勢で、何だか泳ぎたくなり、地下にあるショップに行くと、水着が売られていて500円で買いました、嫁さんの水着はオレンジ色のビキニが高いからと殆ど肌が隠れてしまう大昔の水着を買い、受付に行き中に入っていったのですが言葉も通じないので案内されるままに行くとプールではなくハマムでした。 広い部屋の中央に大理石でできた大きな台があり、本来であればここで垢すりをします、隣の部屋を覗くと日本だと大浴場といった感じの部屋があり、入ると深さが胸まで温泉が入っていた、極楽極楽 時間が遅かったせいか一人で独占できました。 ハマムは無料でした。 イズミールホテルのスパ、サウナ・プールも無料でした、日本人は私達夫婦だけでしたが、ドイツ人の若者五人組と仲良しになり、楽しかったです。 チャナッカレのホテルでは、アカスリと泡マッサージに挑戦すると、ハマムの台の上に夫婦で乗せられ、想像していたアカスリと違い撫でられている感じで物足りませんでしたが、物凄い量の泡でマツサージされると気持ちがよく、ずっとマッサージをしていて貰いたかったです。 大変だったのは嫁さんで、買った水着だとアカスリもできないので、結局水着を脱ぎ厚手の布を胸と腰に巻きマッサージでした。 イスタンブールの宿はリッツカールトンで、予定到着は午後八時過ぎだったのですが、本来あるはずのイスタンブールの大渋滞もなく、午後五時には到着しました。 さすがリッツカールトンで、入り口では空港と同じようなセキュリティーがあり手荷物のチェックがありました。 ロビーでのウエルカムドリンクは、金色の大きな容器がワゴンで押されてきて、コックを捻りシナモンの効いた甘い飲み物、トルコのお菓子ロクムが何種類も置かれていて自由に食べられます。 部屋に入るとベットの上にチョコがあり、連泊したので翌日には違うチョコがありました、部屋を入ったすぐの所にエスプレッソマシンがあり四回分のコーヒーもサービスでした。 早く到着できたので、トルコの銀座イスティクラール通りに出かけて行きました、ホテルから歩いて10分ぐらいでデモのあったタクシム広場に到着で、そこから2`ほどの賑やかな通りが続きます。 広場の周りに、何店か並んで花屋があり、屋台の焼き栗屋が幾つも有りました。 イスティクラール通りを往復している路面電車は、ゆっくりで地元の人が飛びついていました、イスティクラール通りは、路面電車とパトカー以外は人だけです。 パトカーも徒歩並みのスピードで、時々聞こえてくるクラクションの音が犬の鳴き声のようにワンワンでした。 イスティクラール通りを歩いているだけでも、とても楽しかったです、ロカンタ(大衆食堂)ロクム(お菓子)の老舗には連夜でかけて行き、お店のスタッフと一緒に踊ったりして陽気なトルコ人、娘が勧めてくれたアイスクリーム屋にも行きビスタチオのアイス。 ホテルに戻るとサウムとプール、どちらも無料でサウムでは温度をあげる為に掛ける水の中はハッカが入っていたので爽やかな感じ、日本の様に水風呂は無いけれど、サウナの前にジャグシーがあるので入りました、とても立派な施設なのにプールでは誰も泳いでいないので、私一人で泳ぎました。 500円で水着を買って良かったです。 新市街にあるガラタ塔からみたポスフォラス海峡です、金角湾の奥に旧市街が見えています、ポスフォラス海峡の奥に見えているのがアジア大陸側のイスタンブールです。 フェリーに乗りアジア大陸とヨーロッパ大陸を結ぶ2`の橋を通過してUターン フェリーの中から新市街を見ると、モスクの後ろにリツツカールトンホテルが見えていました。 |