さわやか信州の庭 toledo
早起きになる季節です。
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2014/05/20 23:05

朝5時ぐらいには眼が覚め、庭に出る日が続いています。日々変化していく庭の様子は、この花が咲いたあの花が咲いたと、それだけでもワクワクしてきて楽しいです。玄関を出ると、リキマシアの中で咲いた宿根デイジーのブルーが飛び込んできます。


リキマシアの中に、バーバスカムウエディングキャンドルズの花もあります、リキマシアオーレアの眩しい緑の葉の中に違う色があると良く映えます。オーレアの花はまだ咲きませんが、黄色の花は眩しい緑色の中ではあまり目立ちません。

玄関ポーチの階段の下ではフウロソウサンギラムストリアムが咲き出しました。


薔薇も咲き始めて、アブラムシを手で取る作業とケムシを見つける作業があります、薬品を使わないので、どんなに頑張っても虫は付いてしまいます。バレリーナは原種系で枝に毛が生えている感じに見え、アブラムシが一番多くいます。まだバレリーナは咲いていませんが、真上でマロニエの大きな木が花をたくさん咲かせていて、ミツバチの羽音が賑やかです。


マロニエの木の下後ろ側は日陰になるので、山野草を植えています。


コリダリスチャイナパープル・エビネ・バイカラマツ・ニリンソウ・クロユリ・イカリソウなどが花を咲かせています、華やかさはありませんが、こんな花達も好きです。

和室の南側に、ウッドデッキがあります、東側にはすぐ近くに道路があるのでウッドデッキの周りには何本かの木を植えています。 エゴの木・ツリバナ・イロハモミジ・クロモジ・アオハダがウッドデッキの周りに植えているので外からの視線を気にすることなく寛げる場所で、ここで朝食にすることも良くあります。

テーブル飾られた花もそうですが、家で飾る花のほとんどが、その季節に咲いている花を飾っています。

ウッドデッキの手摺に、モンタナが絡んで咲いています、もうしばらくするとダイアナも絡んできます。

ウッドデッキの階段の横で咲いた、ブラザーガドフィールは、トゲも少なく花数は少なめですが花期が長いので出窓まで伸ばして部屋からも見れるようにしました。

東側のフェンスにボナンザとスターライトが絡んで咲いていて、その上に蕾を沢山付けたバフビューティーがあります、早くバフビューティーが咲いてくれると嬉しいのですが、すぐ後ろにピンクの花を咲かせるエゴの木が植えてあり、その枝にモンタナのルーベンスが咲いています。

オダマキブルーバローは、鮮やかな青色の花で、同じバローの黒花ももうじき咲きそうです。

やまぼうしの木の下で咲いていた原種チューリップ・スミレの花は姿を消して、マーガレッドとシランが咲きはじめています、この花が終わるとエキナセアが花を咲かせます、できるだけ長い間花を見ていたいので、長い冬以外の季節には花に囲まれていたいです。

シレネとカラドンナです、後ろ側にあるクレマチスが早く咲いてくれると良いのですが、そろそろ薔薇のシーズンに突入します、庭に出ている時間が増えそうで、しばらくは早起きが続きます。

ビューティーウォルチェスター八重の大輪のクレマチスで庭でいちばん古株のクレマチスです。


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