さわやか信州の庭 toledo
小布施栗で いっぱいの秋
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2014/10/03 13:46

数日前の事です、家に帰ると、玄関ドアのノブのところに、紙袋がぶら下がっていて、袋に反対側にマジックでメモが掛かれていました。 嫁さんの友人で、小布施栗を拾ったのでおすそ分けです。



その晩、さっそく皮剥きです。 きのことか山菜とか下ごしらえは、私の仕事です。



外側の皮を剥いて、この状態にしてから、もうひと皮剥くのですが、一度の栗ごはんを作るために12個の小布施栗を剥いたのですが、アジア大会の卓球の試合を見ながらでしたが、1時間以上は掛かりました。 結構大変な作業ですが、栗ご飯の炊き込みの味は最高でした。山栗も美味しいのですが、小布施栗の方がいいかな。

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昨日、小布施堂で食事をしましたが、栗シーズンなので栗の多い料理でした。ここの料理は月一でメニューが変わるので昨日は10月のメニユーです。 最初のひと品は栗の茶巾絞り葛仕立てで、栗の中に百合根が入り葛餡がかけられていました。



秋鯖椀は、秋鯖を焼ききのこと一緒に椀に収められています。



肉団子炊き合わせは、豚肉で作られた団子に野菜きのこが添えてあります。



栗おこわ、 私的には、おこわだけの方が好きなんですが、これも季節の物だと思えば




デザートは、葡萄餅、生菓子は栗で作られた狩りの山で抹茶も一緒に出てきます。

小布施は栗菓子のお店が多いのですが、毎年購入している岩崎のおくりさんは、小布施栗だけを使用しているので、とても美味しい栗菓子です。すぐに売り切れてしまうので予約をして、本来であれば10時の開店ですが、9時に開けてもらいました。その時に小布施堂の前を車で通りがかり、驚いたことに20名ほどがお店の外で並んでいました。 「朱雀」この季節だけの栗菓子です。 その朱雀の券を求めて並んでいるのです。朝5時から並んだ人もいるようです。 朱雀は数年前に一度食べた事があるのですが、頼んでから工場で作るので時間が掛かりました。 もう味は忘れていますが、特別に美味しいとは思いませんでしたが、ここ数年急に話題になり行列です。 もう一度食べてみようかな?




小布施堂が経営しているイタリアンレストランの傘風楼が、この季節10月20日間では、栗のスイーツ専門店に変わっています。 栗のスイーツは4種で、人気は「和栗のモンブラン朱雀」です。予約をしなくても営業時間の11時から15時までであれば食べられます。ただし期間限定です。嫁さんが和栗のモンブラン朱雀を私は栗のロールケーキを食べて、お腹がいっぱいでしたが美味しかったです。この日の晩御飯は抜きにしました。



マルハンヒルズが咲いています。スノーグースを黄にした感じの薔薇で蔓になり良く伸びています。



ホトトギスは毎日、花数を増やしています。




宿根スイートピィーの種は夏ごろから、採れるようになっていて花は、雪が降る頃まで咲き続けています。

















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