さわやか信州の庭 toledo
雪が消えて デルフォニュームが姿を見せた
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2015/03/19 12:54

昨日の夕方から雨降りになり、今も雨が降っています。
庭の雪はすっかり消えて、チューリツプの芽がどんどん大きくなり、採り忘れたフキノトウは開いてしまったらして、白色だった庭に少しずつ色が増えてきています。





昨日の朝、庭で撮った写真で、クロツカスの花が3色になりました。 黄色が咲き・薄い紫が咲き・最後に濃い紫の花が咲いて、最初に咲いた黄色は散ってしまった花もありますが庭にあるクロッカスの3色がせ揃いました。



2月ごろから、この一株のデルフォニュームが芽を出していましたが、その頃はこの一株だけで、もう出てこないのかなと気になっていましたが、良く見てみると、何カ所で発見。





デルフォニュームは大好きな花で、毎年、庭に植えています。 本来であれば宿根草の仲間に入るので、毎年同じ場所で咲いてくれるはずなのですが、なかなか宿根してくれません、もっと涼しい夏の地域でなければ難しいのかと諦めていましたが、何株が芽を出してくれました。 この花も来年は期待しない方が良いのでしょうが、とても嬉しい出来事です。



今年初めて、モンキチョウを見つけました。 冬の間、幼虫で越冬して、3月〜11月頃まで見る事のできる蝶です。 まめ科の植物をエサとしているので、庭にまめ科の植物がある事と、化学薬品を使用した消毒をほとんどしないので越冬して蝶になり姿を見せてくれます。
まだ孵化したばかりのようで、しばらく庭の中を飛び回ってから花壇の土の上で休んでいます。




前ページへ | 次ページへ
コメント(4) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ