さわやか信州の庭 toledo
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玄関を出て、すぐ西側に向かう通路の脇にシレネを2種類植えていて、花が見頃になっています。宿根草で冬の間、雪が降っても緑の葉が見られます。 ナデシコ科で地上から15センチほど伸びて花が咲きます。 2種は良く似ていますが、少しだけ違っています。 足形の飛石の周りをリキマシアヌムラリアオーケアがライムゴールドの葉が這い、シレネのホワイトの花がより綺麗に見えています。 シレネの後ろ側に、サルビアネモローサカラドンナが真っ直ぐに立ち蕾が色づきはじめました、早春には原種チューリッフ゜が咲いていましたが、デルフィニューム・ジキタリスがこれから咲、その後ろにクレマチスが花を咲かせるはずです。 通路の反対側は、フキノトウを収穫した場所でクリスマスローズもあります、今咲いているのは、レッドキャビン・ゴウダソウ・オダマキのブルー・ピンクと少し高さのある花が咲いています。 シレネ・ユニフロラは白い花に黒い点があるように見えますが、シレネユニフロラ・バリエガータは白いだけですが爽やかな感じのする花です。 まだ花は咲いていませんが、ロゼ色の花を咲かせるシレネ・ユニフロラ・ロゼもあります。 シレネ・ディオイカは60aほど背丈が伸び先端にサクラ色の可愛らしい花をたくさん咲かせます、ディオイカと言うよりもレッドキャンピオンと言った方がわかり易いかも知れません。 このレッドキャンピオンとサクラマンデマの違いが、良くわかりませんが、どちらも庭で春から夏と花期が長いのが嬉しい花です。 アオハダの木の下にタイツリソウが2種植えてあり、今花を咲かせています。バレンタインとゴールドハートの2種です。バレンタインの花は赤いのが特徴で、土から出てきた芽が見事な同褐色色でとても魅力的、ゴールドハートは花が普通のピンク色ですが、鮮やかに若草色の葉がとても綺麗です。 花色はともかく、どちらも可愛いハート形、白花もありましたが、場所が悪かったのか絶えてしまつたようです。 |