さわやか信州の庭 toledo
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眼を覚まして、リビングのカーテンを開け、出窓からの庭を見るのが日課です。出窓に添えるようにして誘引したブラザーガドフィールが見えています。 新聞を取に玄関を出ると、摘んだばかりの薔薇が置かれていて、これからの季節は、庭の花で家の中を飾れます、イングリッシュローズの花持ちが、もう少し長くなればいいのですが。 先日の早朝に、車で5分ほど走り、ケーキ屋さんに行きました。 福岡・東京10店舗のケーキ店のオーナーが来て教えてくれる、マコロン作りの教室に参加するための費用の支払いにいったのでした。 到着して車から降りようとしたら、ドアの横を野キツネが通り畑に入りました。 こちらが居る事に気づいていないのか見向きもせずに畑で何かを物色している様子、かなり接近することができ写真を撮りましたが、気づくと、軽快な足取りでト・ト・ト・トと畑の前にあるお宅に消えていきました。 狸は良く見かけます、猿も、鹿も、テンも、熊だって見かけたことがありますが、キツネは警戒心が強く、以前一度、山の中で親子に出くわし、それ以来の二度目になります。 駐車場に車を止めて家に入るので、後ろの階段を上り玄関に行きます。 この階段近くが毎日、見る場所で薔薇がガブリエル・モリニユークス・アンブリッジローズ・マダムイザクペレーレ・アブラハムダービーが植えられてクレマチスもビューティーオブ・ウォルチェスターをはじめ4種植えています。咲きはじめたシロマンエの上はツルバラのマルハンヒルズが、クリスマスローズとフキがある場所です。 本来は門柱が入口になりますが、門柱の上をかぶさるように古木のグラハムトーマスが、手前の花壇にはキャサリンモーレアの他にバレリーナが咲きはじめています。 扉を開けて中に入ると、玄関までの短いタイル貼りのアプローチがあります。そのアプローチの両側に冬の間以外は花が見られるように宿根草をはじめ薔薇も植えられています。 アルミ鋳物の扉を開き、シャリファアスマ・ポールセザンヌ・ブレスウェイト・ラジオタイムスなどが、宿根草と一種に迎えてくれます。 昨年の秋に庭友から頂いた黒花フウロソウは、その時に一緒に頂いたレッドキャンピオンとサポナリアバッカリアと一緒に来てくれた花で、庭の様子が少し変わりました。 南側のラチスフェンスにはテージングジョージアをはじめ7種の薔薇とクレマチスと宿根草が植えてあります。ここで咲く、ニゲラ・ジキタリスも庭友から頂いたものです。 東側のラチスフェンスは長いのですが、中ほどにバフビューティーが早めに咲いたので散り始めも始まっています。 |