うちに2本しかないオールドローズのうちの1本です。 マダム・アルディ マルメゾン宮殿の庭師の奥さんの名前だったと思います。 春しか咲きません。 アメリカのバーモント州にいらしたターシャさんの庭にもあります。 成長が遅く、黒点病にかかりやすいです。でも丈夫で、モダンローズとは成長の仕方が全く違い、シュートが出てきても古い幹と更新する必要がないみたいです。 葉っぱが可愛いです。 中輪ですが、独特の美しさがあり、お勧めです。 多くの人が「オールドローズで一番美しい」と言っているそうです。 ザンガーハウザーユビリウムスローゼ ドイツのバラです。 クイーン・エリザベスが「これほど丈夫なバラはない」と言われていますが、これは同レベルです。 とにかくよく成長し、たくさん花が咲き、花持ちもいいです。病気にも強いので手間要らず。 左がザンガーハウザーユビリウムスローゼ、右がイヴ・ピアッツェです。 もうちょっと離して植えないといけないんですけど。 カフェ これもドイツのコルデス作でした確か。グレッチャーもそうです。 梶みゆきさんの本で知りました。 難しいという話もありますが、庭植えにして数年経ちますが、ごく普通の性質です。特に弱いという事は全くないです。 私は大好きなのですが、茶系が好きな人って少数派みたいです。 ちょっと茶の入っている、ジュリア、ラベンダー・ピノキオ、グレー・パールなんか落ち着いた感じというか、洒落てると思うんですけどね。