こんにちは〜!浅野です。 福島では雪が積もったそうですね、東京は相変わらずの冬晴れが続いております。 最近、図書館で借りてきた「緑のアイデア」著:石原和幸 を読んだのですが、部屋に三つは緑がないと!という石原さんに感化されて何かほしいな〜と思い始めました。笑 あと、コケ玉も押してたな!写真たくさんで、石原さんが喋っているかのような分かりやすくて読みやすい本でした♪ 今日は、11月下旬に名勝の猿橋に行って参りましたのでそれについて書きま〜す! 猿橋は日本三大奇橋にも並んでいる、とても変わった橋。何年か前に知ってからずっと行きたかったのですが、いかんせん遠いのです。 場所は山梨県の大月駅の一つ手前の駅。新宿から1時間半ぐらいでしょうか。 この日は休日でしたので、私たちはJR東日本の出している「休日お出かけパス」的な切符を購入しました。これは休日にしか使えないのですが、JR(りんかい線やモノレール含む)乗り放題の切符で2700円ぐらいです。これで片道1800円ぐらいかかるところが、運賃を気にしないで行けることになりました♪(昨秋に行った益子の陶器市にもこの切符だったなぁ。) 天王洲アイルでりんかい線に乗り換えて新宿まで、そこから中央線ですが、ホリデー快速ビューやまなしに乗って大月バッグで行きました。 大月駅! 1928年に建てられた丸太づくりの古い駅舎だそうです。 両親が好きな笑点の大喜利を見ていると、大月出身の小遊三さんと秩父出身のたい平さんが、互いが互いを田舎田舎だと言い争いをしているので、駅前はどんなものかと思ったら・・・すごい田舎過ぎてびっくりしました。これは秩父といい勝負!笑 (ちゃんと市街地が発展していたらごめんなさい、あくまで駅前の話です。) ちなみに大月駅は富士急行の大月線の起点でもありますので、ビューやなまし号に乗っていた人は、ほとんどが富士急のほうへお乗換えでした。みんな富士山目当てだろうか、外人さんもとても多かった。 鉄オタの旦那興奮の富士急の電車たち。一番左のフジサン特急は小田急のお下がり、普通電車は京王線(井の頭線だったかな?)のお下がりだとか言っていたような・・・。 そこから20分ほど待って、一つ新宿よりの駅「猿橋駅」まで戻りました。降りる人は6人ぐらいだったかな。 この猿橋には、JR東日本が開発した「パストラルびゅう桂台」という新興住宅地があるのですが、猿橋駅のすぐ近くにある高台の上にあります。そこへ行くには開発と一緒に造った、地下通路と二基のエレベーター!! URL載せていいのかな?笑 これなのですが、駅で販促チラシを見てびっくりしました〜! (ページ下の方にどうやって行くかのCGがあります!) 時間があれば上まで登って見たかったけど・・・関係ない人も行けるのかしら。 猿橋駅から歩いて25分〜30分ぐらいで、目的の猿橋です。 今年の猿橋は紅葉が遅れているという情報をツイッターから得たのですが、さすがに下旬では少し遅すぎた模様です。観光客もまばらでした。 じゃーん!! 猿橋は長さ30mぐらいの大きくない橋ですが、高い場所にあるので橋脚がたてられず、両脇の四層のはね木によって支えているんだそうです。 猿橋の架橋の始期については、「昔、推古帝の頃(600年頃)百済の人、志羅呼。この所に至り猿王の藤蔓をよじ、断崖を渡るを見て橋を造る」という伝説があるとか。(大月市の観光情報より。) そこから何回かの架け替えや戦中で橋を落としたりということがあり、現在の形になりました。 下は桂川です。 たぶん昔の展望スポット。現在は木々に覆われてあまり見ることができませんでしたが、上にかすかに見えるのが猿橋です。真ん中より下に見えるのは、水力発電に使われる水路橋です。 猿橋の上から下流を見るとよく分かりますね。さらに奥にある赤い橋は現在の猿橋だそうです。 猿橋より上流にもさらに車両通行用の橋が架かっているのですが、そこから見ると異様な形がよく分かります。 はじめ写真でこの猿橋を知ったときは、あまりのキモさにちょっとひきましたが、怖いもの見たさで行ってみたいという思いが強く・・・でも、実際こうやって現物を見るとだんだん愛着がわいてくるというかwでもやはり、近くで見上げているとなんだか怖いのは確かです。 最初に日本三大奇橋と申しましたが、こういうのにはやはり諸説あってはっきりしていないのが常。笑 でもこの猿橋と山口の錦帯橋は確定のようですね。あと一つは黒部の愛本橋であったり、日光の神橋であったり、伊予のかずら橋であったり・・・神橋とかずら橋は行ったことありますが、黒部・・・ぜひダムと一緒に行ってみたいものです。 そうそう、久しぶりにマンホール撮ってきました♪ カラーも探したのですが、なくて残念(p_-) それでは、今日はこのへんで〜!