福島、寒い・・・伊藤です。 もう昨日は寒くて、ストーブつけちゃいました! この次期本当に楽しいのが温泉めぐり・・・ 今回は行ったところのない温泉へいってきました。 その名は「旅館やくせん」 いつもいっているお風呂の人から、ここもいいよと教わって いってきました。 国見から小坂方面へ山を登って、10キロぐらいのところにあります。 白石市になっちゃいますけど、結構近いです。 山を登る途中・・・ 鳥居と水車発見 この水車、何に利用されてるか不明でしたが、 珍しいので 山を登っていくと、国見町一望です。 天気がよければもっと綺麗なんでしょうけど、 この日は小雨でした わかりづらいですね(笑) そして、もっと山を登っていったら、 馬!! びっくりしたぁ・・・ おじさんが4頭飼っているうちの1頭で 交代で1頭ずつ散歩させているんだそうです。 すごい体力おじさん・・・ ようやく到着〜!! 山の中にポツンとあって、好きになりそうな感じ♪ 中はこんな感じ 露天風呂はありませんが、内風呂はこんな感じ ものすごく、お湯は軽くて今まで入ったことのない お湯でした。天上まで梁があって、歴史感じましたね。 お湯はぬるいんですが、後からポカポカです。 ここの歴史は長く、今から1200年前のある日、 みすぼらしいお坊さんがやってきて、泊めてほしいといったところ、 身なりからお金をとれないと思って、おかみさんは、断ったそうです。 でも困ったお坊さんは足湯だけでもとお願いしたところ、 おかみさんは、足湯だけすませて、早く帰りなさいといったそうなんです。 お坊さんは喜んで足湯につかり、わらじをはいて立ち去ろうとしたとき お湯が噴出しているところに神社がまつられているのを目にして、 まつってあったお幣札を一枚とり、湯澤の川へ流したそうです。 そしてお湯の出ていると所に杖をおいて「えい!」ってやったら、 温泉が出てきたそうです。何日かたったら、あちこちでお湯が 出るようになったそうです。 のちのち、そのようなことから、そのお坊さんは、全国を行脚した 弘法大師様ではないかと言われています。 でも、このお湯が絶えないようにと、自分の3歳になる女の子を 生き埋めにした人もいるそうです。生贄ですね・・・びっくり ちょっとこわい・・・ 男女とももちろん別ですが、天上は筒抜けなので、2人で 入る人は、「もうあがるよ〜」って声もかけられますので・・・ また、紅葉もかねていってみたいと思います。