仕事の合間、ちょっと50分くらいの間に寄り道して仁和寺へ。 寒く雪がふっていました。 以前文化財特別拝観の時には行くことができませんでしたので、やっと拝観することができました。 可愛らしいpale pinkの椿が目に飛び込んできました。 白書院の柱の建て方や構造をじっくり観察し、順路に沿って見学しました。 雪が舞っていましたが、時々厚い雲から太陽さんが顔をのぞかせ陽を照らしてくれてました。 杉板の縁側は一枚一枚同じ場所でも暖かさが違います。 きっとぱっと見た感じにはどれもおなじ木材ですが、木表・木裏、末口の方の板目と元口では 陽の感じ方がそれぞれ違うのでしょうね。 このこはものすごく温かい木だな〜と温もりを感じましたが、隣の木は風化しやせ細り冷たい感じが しました。 季節の花ばなを取り入れた意匠がすばらしい。 梅の花 この花はなんでしょうか。 葉のかたちはよくみかけるのえすが、わかりません。 野鳥がさえづり、春の音色を聴きました。 おそらく鶯さんの独奏。ホーホケキョではなく、山登りした時に山頂付近で聴こえてくる声で…。 束の間の時間を後に京北町へ…(吹雪いてました)