じつは堂平キャンプのさらに1週間前のこと。 中学時代の同窓生たちが長瀞の新しいキャンプ場を見たいと言って、泊まりがけで秩父を訪ねてきてくれました。 まあ、この連中は何かにかこつけては集まって飲んだり遠出したりを年数回、毎年のように行っている仲間なので、今回もゴルフや秩父観光を兼ねた1泊旅行ではあったのですが… [画像] そのような次第で10人ほどでフォレストサンズ長瀞キャンプ場の厄介になりました。 当日は夏休みに入って間もない週末ということもあってコテージは子供会の貸し切りで満室、トレーラーハウスも19棟のうち空きがディキャンプで使用した1棟を加えた2棟だけという盛況ぶりでした。 [画像] 正式にオープンしてから初めてのキャンプ場は隅々まで整備され、スタッフの努力が随所に見られます。 思えばわたしは全体のレイアウトと1期の植栽工事、水場のデザインと設計程度に関わっただけで、いわば美味しいところだけ頂いて後の面倒くさい雑務は他のスタッフにお任せしてしまったような具合で、それだけによくぞここまで、という思いでした。 [画像] あまり日本人が使い慣れていないトレーラーハウスですので、その使用に当たっては様々な説明が必要。 これは満願ビレッジオートキャンプ場で運営に当たった際、わたし自身が経験した事でもありますが、チェックイン時のスタッフによる説明はベッドメイクの実演を含めると20分から30分に及びます。 本当にお疲れさま〜 [画像] わたしだけでなく、みんなが苦労して製作した Rock Fall も家族連れが水遊びに興じてくれていましたし、その後には子供会の夜のイベントのステージとしても使ってもらっていたようで、とにかく何より何より [画像] われわれも遅くまで語り明かし…みんな満足して帰って行ってくれました フォレストサンズ長瀞はとても魅力的なキャンプ場ですが、この夏はオープンして間もなくまだまだ知られていない穴場となっております。 夏休みの後半にもまだまだ空きがあるようですので、ぜひご来場ください。 (その際にはわたしにぜひご一報を! 少しくらいの優遇はしてもらえるはずですので)