東松山のお宅、本日の作業はユーカリ・レッドガムの枕木を使用した菜園づくりです。 お客様は芝生の庭を渡るアプローチの外れに、キッチンガーデンを作りたいとのご希望。 高さを出しメンテを容易にするため縁取りと通路を兼ねた仕切に枕木を提案したところ、ご了解をいただき、その枕木の選定に入ったところ、これがなかなか良材が品薄でした。 以前使ったのは今ではもう手に入らないであろうアマゾンウリンとか、 セランガンバツ製の枕木ですが、 価格が高騰したり、欠品だったり… そんな中で今回使用することに決めたのは、最初の写真の通り、赤い木肌が特徴のオーストラリア産ユーカリ・レッドガム製のものでした。 確かにウリンやセランガンバツと比べれば耐久性にやや見劣りがするものの、それでも防腐剤なしで土止めに使える数少ない素材のひとつです。(もちろん、防腐処理をすればさらに耐久性を高められますが、何せキッチンガーデンですからね) ここで野菜が育っている様子を拝見するのが、今から楽しみです。 今日はそのあと、ウリン製ウッドデッキの床板張りを進めることが出来ました。 明日はウッドデッキ完成の予定です!