花と樹と風と土 ガーデン工房 結 -YUI- のガーデン通信
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さて、東松山のウリン製ウッドデッキも最終工程です。 [画像] ウリン製の立水栓は山口県の業者さんに製作して貰っています。 デッキの基礎の間に排水孔を設けて周囲をコンクリートで均し、足元全体を大きな水受けにします。 [画像] その上から床板を張ると、デッキそのものが巨大なスノコとなり、ここで足を洗ったりペットを洗ったり、その他大きめの屋外用品も直接洗うことが出来るというすぐれもの。 水の跳ね返りが嫌なときは床板の一部を外したり、バケツやお洒落な鉢で受けたりも出来ます。 もちろん、排水孔の清掃のための点検口も設けていますので、ご安心を。 [画像] 勝手口に近く、屋外の菜園に続くアプローチと直結する動線上に設置しました。 完成時には蛇口もアンティークなものに交換しますので、後ほどまたご紹介します。 昨日はこのようにして床板と幕板を取り付け、物干し、布団掛け、ステップを仕上げました。 ウリンはビス1本打つにも、皿錐で浅くて大きな下穴と、さらに細くて深い下穴のふたつを開け、それからスクエアビスをねじ込んでいきます。だからいつも3台のドライバーを使う気の遠くなるような作業です。 まさにやっと終わったという感じですね。 [画像] さて、お庭全体もこれから最終工程に向かいます。 また、紹介させていただきますね。 |