今朝の続きです。
ウリンついでにこれまでウリン材を使った施工例を、ウッドデッキと立水栓つながりで幾つか紹介します。
まず、ウリンの立水栓にはやはりウリンの水受けでしょう、と思って作りました。昨年秋の、熊谷のお宅です。
そして、隣接するウッドデッキはグランドレベルにコンクリートの土間を打ち、そこから僅かに立ち上げただけのもの。足元の植物を楽しむためのデッキです。プライベートな空間を、タカショーのe-ウッドパネルが演出してくれています。
こちらは昨年末の秩父市のお宅。
2本のウリン水栓と6本のダミー柱をL型に並べ、表からの景色と車庫側からの景色の、二通りの見せ方をしてみました。
そして、同じお宅の道路側から見たウリンのスリットフェンスと、ウッドデッキ。
そしてこれは今年の春先です。深谷市のお宅。
やはりウリンのスリットフェンスを並べ、
背面から見た時に、そのうちの1本が立水栓になっています。
なかなかお洒落で気に入っています。
(製作は大変でしたが!)
天然の素材だからこそ、いろいろ工夫が出来るし遊びも出来るし、
それでいてきっちり空間を演出してくれる…わたしが今一番はまっている素材がこのウリンです。
最後は取引先でもある花園町の植木屋さん、「ガーデン・ファーム」田中園の直売センターに今年春製作したウッドデッキです。
いつも新しい樹種を見つけてきては紹介してくれる、頼もしいパートナーです。
関越花園インター近くの道の駅やJA直売所あたりに行けば地図をもらえますので、近くまでお越しの際はぜひお立ち寄り下さい!