[画像] 関東大震災で大きな被害を受けた横浜山手に、対象15年(1926)白い壁と緑のふち取りも鮮やかな西洋館が現れました。設計したのは日本現代建築の父A.レーモンド。スイス人貿易商エリスマンの私邸として、山手127番に建てられたものでした。 第2次世界大戦では被害を免れ、所有者が転々としたものの、戦後までその美しい姿を山手の地にとどめていました。 昭和57年(1982)、集合住宅「クレスト山手」建設のため、エリスマン邸は解体されることになりました。当時の所有者氷川商事の協力により、横浜市が調査を実施したところ歴史的価値の高い洋館であることがわかり、将来の移築復元を期するため、部材が所有者から横浜市に寄付されました。 平成元年(1989)、横浜市はこれを元町公園に移築復元、平成2年春「エリスマン邸」と名付け公開の運びとなったものです。 [画像] 遠い昔の洋館群にもかかわらず、今、見ますと()、とても新しい感覚に思えるのはとても不思議でした。 戸建住宅(=我が家) を 建設します際に、とても参考になります要素がいっぱい詰まっているような気がしました。 エクステリア(=外構)、お庭(=ガーデン)を含めまして、ぜひ、戸建住宅(=我が家)をご検討の際には、神奈川県横浜市山手洋館に一度、足を運ばれますことをお勧めしたいと思いますっ 山手地区洋館に限らず、この近くの一戸建て個人住宅では、少なからずとも山手洋館の影響を大きく受けているように感じました。 個人住宅でも、洋館のステキなところを上手に取り入れて、生活の本拠地とされている様子が伺えます。 例え、都心部で我が家の敷地が狭くとも、 山手洋館郡に訪れて、住空間の参考になるヒントは必ずどこかにあると思います。 神奈川県横浜市山手、 及び 神奈川県・東京都の外構(エクステリア) のお問い合わせは・・・ (門扉・ブロック塀・フェンス・駐車場ガレージ&カーポート等の外構全般 および植栽・ガーデンを含めた 「デザイン設計〜施工〜アフター」 まで) ↓ クリック! (エクステリア横浜 HP) エクステリア(外構)YOKOHAMA(横浜) :二宮 「皆さまのお問合せ、心よりお待ち申し上げております。 」 「エクステリアプランナーのひとりごと」 は、左上にあります 記事テーマ一覧 「エクステリアプランナーのひとりごと」 をクリックいただきますと、断続的に様子をご覧いただくことができます。