今日は待望の雨が降りました。 庭仕事も、お休みです。ラクチン〜ラクチン 引き続き、5月〜6月のバラを紹介します。 《ジンジャースナップ》 Weeks Roses オレンジ系のバラは咲き進むと色が変化して行きます。花も長持ちして散りません。 葉は、深い緑です。 オレンジのバラは少ないですが、他のバラとの色の組み合わせが難しいかもしれませんね。 《つる サマースノー》 純白で、確かに雪が、積もっているかのように沢山の中輪の花をつけます。 一季咲きですが、照り葉で、病気にも強く緑が保てます。 2m以上のシュートはかなりの数でます。 《ディズニーランドローズ》 実際ディズニーランドに植えてあるらしいです。 まずは、花期が長い色も変化して行きます。丈夫で、 散らない。 房咲きでブーケのようになります。 要するに育てやすいということです。 《スーザン・ウイリアムズ・エリス》 David Austin 美しい純白のドレスのような雰囲気の花です。 花弁薄く何重にも重なってクシュクシュです。 葉は、薄いグリーン。細い枝にも花をつけます。 テラコッタ向きとありましたが、地植えにすると、1m位のシュラブになるようです。 《フィリスバイト》 四季咲きのランブラーローズです。 春は溢れるほどに3〜4cmの花が咲きます。 ほっておくと、ヒップを付けます。秋バラを見るなら花摘みが、必要です。 4年目ですが、シュートはだんだん伸びるようになり、秋の誘引が悩みです。 《ガブリエル》 河本バラ園 雑誌にも取り上げられていましたが、なんとも控えめで寂しげな花でしょう? テラコッタに植えて単独で楽しむと良さがわかるかも。 中心が、ほんのりと紫で、ひらひらの花弁が、きれいです。 《ガフェ》 結構昔からある渋い色の代表のようなバラです。 《エビタイド》 Weeks Roses 濃いワインカラーでは、このバラが一番だと思います。 花色はあまり変化せず同じ色を保ちます。 《サー・エドワード・エルガー》 David Austin 半つるにも出来ます。 10cm以上の大輪の花弁の多く重い花を付けます。 枝が案外細いので、雨が降ったりすると、うつむいてしまいます。 四季咲きで、つぎつぎと咲きます。耐病性もあります。 今年の秋がどんなに咲くのか気になります。 すぐ冬にならなければ良いのですがね。