今年の12月は例年になく良い天気が続いております。 仕事の捗り具合が絶好調すぎるので、何か大きな仕事を ごっそりやり忘れていないか心配になるほどです。 では、ガーデンの様子を紹介しましょう。 ガウラの最後の一輪 2回の切り戻しで実質2か月半も開花するガーデンの優等生です。 ガウラは今年もよく頑張りました。 こちらは雪虫 いつも雪が降る前に現れ、雪虫を見かけると冬を感じます。 風のない日に、森の際でふわーんと飛んでいます。 小さなハチがキクの花の上にたくさんとまっています。 ですが誰も動こうとしません。そこは暖かいのか? 指で触っても鬱陶しそうな素振りを見せるのみ。 よかろう。そこに居るのがよい。 これはハゼの実です。 紅葉が美しいハゼですが、実も鑑賞できます。 近くで見ると小さな卵のように見え、何かが生まれてきそうな雰囲気。 バラの実と同じく、クリスマスの飾りつけにも使えます。 ブドウの房のように実がつきます。 このような実のつきかたは珍しく、 この個性的な姿に魅力を感じています。 キキョウのサヤ。なかなかいい形してます。 この中に種が入っていました。 キキョウのような丈夫な宿根草は種をつけても、 次年度の生育には全く影響がありません。 秋から冬にかけての楽しみを残しておくため なるべく宿根草の実や枯れ茎は残すようにしています。 お客様の足が遠のく季節ですが、 草の枯れ姿まで楽しむ植物オタクの私としては結構好きです、この季節。