今日の午後は建築家のY氏に招かれ中延にある住居兼仕事場にて坪庭プランの打合せ。
さすが京都出身の方だけあって、建物のディテール全てに於いて”町家”を感じさせる雰囲気が漂っています。
先ず目に入ったのが門扉ではなく竹筒一本の人止め棒。建物の扉は珍しく木製の引き戸でした。
アプローチは平板状に磨かれた大谷石で出来ています。
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今回ご相談頂いた地窓(にじり口)のある和室前の一坪スペース。
この部屋は畳ではなく杉板のフローリングとなっています。
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予定アイテムは役物、飛び石、苔、植栽少々。
苔の環境はなかなか良さそう…完成が楽しみです。