Ruiのガーデンライフ
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寒さが日に日に厳しくなってきましたね〜。 昨日、スタッドレスタイヤに交換しました。 坂道の多い住宅地なので、雪が降らなくても凍っていることもあり、これから寒い日は注意しなければいけません。 前回はキムチ唐辛子とジェロキアの成長の様子と収穫までをお伝えしました。 今回は唐辛子たちのその後を。
唐辛子は夏に赤くなった物からお料理に使っていました。 2本でとっても楽しめたみたい
いろいろ活用できる唐辛子なので残りは保存をしま〜す。 原形の物はそのまま吊るして乾燥させるだけですが、 もう一つは、半分くらい乾いたところでハサミで輪切りにします。生では薄く切れないし、乾燥し過ぎるとパリパリに切れてしまいます。 暖房を使うシーズンなのであっと言う間に乾燥したような感じになりますが、実は部分的には乾燥していないことが多いので、翌年まで置いておきます。 翌年はお漬物に パスタに 中華に大活躍です。
乾燥させて保存する物の他に、コレを作りました。 何だか目がヒリヒリします〜。 唐辛子をオリーブオイルで弱火で煮つめて・・・ 2種の辛いスパイスオイルです。 ピザにかけたりパスタ作りに使っていますよ〜。 作り方は庭ブロのハバネロさんに お聞きしました〜。
こんなグッズがあると、古いキッチンもちょっと楽しい気分です
それから乾燥させようと吊るしたジェロキアですが・・・ どうも乾燥には向かないようで、大ぶりの物は妖しい様子・・・ 肉厚だから新鮮なうちに使う方がいいようです。 それで慌てて・・・ ボイルしてワインビネガー漬けにしてみました。 酢漬けにしてサルサやドレッシング等に使うと便利かな?と、思いましたが、何せ初めてなのでどのくらい保存に耐えられるかは 実はこの作業、大変でした〜。 ボイルした途端、目が激しくヒリヒリ〜 辛さに咳込みましたっ 種を取る為に内側を素手で触ってしまい、 指がぁ〜〜燃えるぅ〜〜 その手でムズムズする鼻の下をこすったら、 鼻がぁ〜皮膚がぁ〜〜 今までの調理の時は注意していたので何事もなく、「な〜んだぁ。噂ほどでもないじゃなぁい〜」と、侮っていましたが・・・ 翌日まで手はヒリヒリ・・・ 魔王恐るべし
さて気を取り直してお料理ね〜 去年収穫した輪切りの乾燥赤唐辛子はこのお料理で最後。 お友達にごちそうになった大根の醤油漬けが美味しかったので作ってみましたよ。 Sさん 「分量教えてあげるねぇ〜!」 Rui 「メモメモ・・・」 Sさん 「大根10s、酢900cc、醤油1.8U+2113、ざらめ・・・ Rui 「え 取りあえずRuiは5分の1の分量で作ってみましたが・・・ すっぱ〜〜い 小学生レベルの計算 ・・Ruiできず・・・。 薬剤師だったらクビだなぁ、こりゃあ。はは・・・ 二回目は成功
そして畑から直行のトウガラシたちを使います。 光ってますよ〜。
イカと里芋、コンニャクのピリ辛煮 こんにゃくを唐辛子とごま油で炒めてから里芋とイカを入れて煮ました。 白菜が美味しい季節ですね。白菜の甘みは まだ肉厚な唐辛子の辛さに合います。薄味にしてサラダ感覚で食べています。 実家の父だったらお醤油をかけそうですけど。(笑)
そして次のお料理は・・・ 挽肉に唐辛子を入れて濃いめの甘辛いそぼろを作って。 ネバネバ丼で。 オクラ、ひき割りなっとう、山芋、ネバネバ食材をのせて温泉タマゴを添えて出来上がり。簡単だし、甘辛とネバネバがかなりイイです。 お弁当を作る方は、残りで「そぼろ弁当」にいいですよ〜。
次はジェロキアのお料理ですが・・・ スパイスオイルを作った時、かなりの辛さを実感したので このくらいだけ入れてみることにしました。
ピリ辛のアラビアータです。 タマネギのみじん切り、厚切りベーコン、ニンニク、ホールトマト缶、塩で。 赤ワインとバターと黒胡椒をちょっぴり入れて隠し味。
アラビアータはパスタやペンネも美味しいですが、Ruiはグルグルしているオルガネッティを使う事が多いです。ソースがよく絡んでトマトソースが美味しく感じます。お勧めです
このホールトマト美味しい〜。 来年は煮込み用に このトマト植えたいな〜。
使ってみて思ったのは、キムチ唐辛子はタグの通りだったということです。「辛い中にも奥深い甘み」があり、使いやすい ジェロキアはやはりカレーやイタリアンに合います。ピリッとした感じが洋風なんですね。 お料理に合う唐辛子の種類があるのかも〜と、感じたシーズンでした。 唐辛子はお年寄りの肺炎予防に有効だそうです。飲み込みが良くなるからだそうです。
残りの唐辛子は 2~3個ずつ結んでリースに飾り付けをしています。
赤唐辛子はクリスマスの強い味方。
乾燥と 保存と 飾りを兼ねています。
やっぱり赤は クリスマスに似合います。
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