Ruiのガーデンライフ
冬の日
ニックネーム: Rui
投稿日時: 2009/12/12 08:07

 風が本当に冷たくなりました。

まだ庭仕事はちょっぴり残っていますが、寒がりなので「今度 暖かい日にやろう〜」と、のんびり構えるようになりました。

冬の庭は淋しいですが、自分の中ではホッとした気持ちもあり、なかなかできなかった別の楽しみを味わうこともできます。

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読む予定だった本も、その名の通り「山積み」になりました。

ブログを始めてから本を読む時間は激減しました。本や園芸誌を読む時間をブログに使ってしまったからです。PCに向かうと時間はあっと言う間です。

気合いを入れないと読めない本もあり、「そのうちそのうち〜」と、思っていたら・・・

そのうち自分の目が怪しくなり、ますます「そのうち〜〜」(笑)

でも今回は「そのうち〜」は必要ありませんでした。40分ほどで一気に読めました。

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庭ブロのkikiさんに貸して頂いた本。面白かったです。

いろんな思いがコンパクトに詰まっている本でした。

 

野菜の種は一袋買ってもどうしても残るよね〜という話になり、じゃあ、分け合おうか?!ということになったのですが、種と一緒にこの本を入れてくださいました。「次はこの本を山形の森のテラスさんに送ってください」とメモが入っていました。

 

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翌日は、仲良しの庭友に誘われて八木山の教会に行きました。

Ruiはクリスチャンではありませんが、フルートの教会コンサートに誘って頂いたのです。

我が家の娘たちは小さい頃からピアノを習っていて、毎日 何がしかの音がリビングに流れます。かなり妖しい音なので人様にはお聞かせできませんが・・・(笑) 

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コンサートが始まって、フルートの音色が流れ、あることに気付きました。

レッスン室の音でもない、「譜面を正確に読みとる緊張感」とは違う音でした。

音楽には様々な形がある

それを感じた時間でした。

音の豊かさ?・・・何でしょう。

華美ではないのに豊かなメロディーが礼拝堂に流れました。

生活に根付いた 自然な音でした。

 

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庭友が焼いたジンジャークッキーのオーナメントのツリーが飾られていました

 

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素敵ですね。

 

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10年来の親しい庭友。

でも彼女が教会の催しに誘ったのはこれが初めてです。

ちょっぴり勇気を出して誘ってくれたのかもしれません。

 

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こんな豊かな音楽もある。

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人の息づかいが聞こえる音楽もある。

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そんな教会音楽でした。

 

薔薇の季節になると、綺麗に咲いた薔薇を自分だけで愛でるのはもったいない。そう思って彼女によくメールをします。

「咲いたよ、見てやって!」

 

それと同じように彼女が聞いてほしかったのはこのメロディーだったんだな 

と、感じました。

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素敵な「音」をありがとう。

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