Ruiのガーデンライフ
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とうほく蘭展が終了しました。 きょうは蘭展の様子の後編です。
朝早く家を出て会場まで一時間半の道のり。(山から海まで仙台横断〜) パパさんが朝のラッシュでどういう気持ちなのかも体験できました。 今回は蘭展を関係者入り口から初めて見て、思ったことをお伝えしてみますね。 毎朝、開館前に皆さんが一斉にやっていたお仕事は・・・ 水やりです! 展示物はやはり乾燥が天敵で、夜の水やりと 朝の水やりが大切だそうです。 それはそうかも〜。だって〜 こんな素晴らしい蘭のディスプレイも・・・ 枝に一つ一つオアシスを付け、それに蘭を刺して成り立っている蘭の木なんですもん。 作る作業も 管理する作業も 手をかけ技を駆使した手間のかかる仕事なんですね。 他のブースも あっちでも水やり〜 こっちでも一生懸命水やり〜
展示の方は作品の管理ですね〜。(霧吹き中) こちらは不足分の商品の搬入中。 こちらも植物のチエック&水やり中でした。 主催者展示ブースは「ローズガーデンカフェ」のある街 隣には温室があります。 こんな形のオシャレな物置きが欲しいよぉ〜。 でも置く場所ないよぉ〜(笑)
温室には何と蝶が〜飛んでいました。 庭ブロのKikiさんの雨水利用コーナーも水の管理中。 ミルク缶とブロッコリーの相性もバッチリです。
大きな展示をしていらっしゃる方に 「展示して一番気をつかう事は何ですか?」と、お聞きしてみました。 「水切れはもちろん注意していますが、作品に触れたり、お客様の手荷物がぶつかったり、足元の植栽が踏まれたりすることも時にはあるので、形がキープできているかをいつも確認しています。」とのことでした。 植物や花なだけに期間中に綺麗な形を維持するのも大変なんですね。
それから、日曜日に庭ブロのうめちゃんとヘリテージさんが会場に遊びに来てくださいました〜。 日曜日は人数制限をするほどの混みだったのでゆっくりお話できなくて残念でしたが、とても嬉しかったです。ありがとうございました。 休憩時間はこの のぼりに誘われて〜 お昼を食べました。(上の写真は開館前の朝の様子。昼は歩けないほど混んでいました。) トッポキ、チヂミ、オムレツ焼きそば、玉コンニャク。あぁ幸せ〜
講演にいらした柳生真吾さんを見つけると、相棒とダッシュで走って行って〜ガッチリ写真を撮りました。隣はRuiです。 おばさんは何も怖くない〜〜
今回はとても良い経験をさせて頂きました。 Ruiが今回、知ったこと それは・・・ 見せる立場の方々がどのような気持ちで仕事をしていらっしゃるのか。ということでした。 BISESの写真などはかなり高価なもので 美術品扱いの「作品」です。 一番の目的は沢山の方々に見て楽しんで頂くことだけれど、大事な写真なので皆でかなり神経を使いました。 いろいろな展示物を拝見する時に、見せる立場の方がどのような気持ちなのか?という事は今まであまり考えたことがありませんでしたが・・・。
「これからは美術館に行っても見方が少し変わるかもね〜」と、担当の相棒と語り合うRuiでした。
次回は函館のオープンガーデンの旅 最後の一軒です。 意表を突く 思いがけない不思議な世界をご紹介しますね。 (●^o^●)/
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