Ruiのガーデンライフ
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日一日と寒くなってきましたね。 今まで賑やかだった畑の野菜たちも 少しずつ終了を迎えてきました。 でも、未だに頑張って実を付けているのがトマトです。
今年の春は初めてのオープンガーデンなどもあり、庭にばかり目が行って畑の野菜は植えっぱなしでした。(汗)それに夏は暑かったですよね〜 でも、有難いことにトマトは元気いっぱいでした。
次々に花をつけて
そして実をつけました。 8月11日 時々Rui親子にバクッとつまみ食いされ〜(笑) 大きくなるたびに誉められ、またまたガブッと不意打ちを受け〜 夏休み中は「おぉ〜光ってる〜」と、パクッと食べられて。
夏休み明けは学校帰りのランドセル姿のRui子にバクバクッと攻撃されました〜。(笑)
我が家では今年中粒4種のトマトを植えました。 大粒を避ける理由は去年も書きましたが、大きくなる時期が梅雨時期に重なり、どうしても皮が割れてしまって うまく収穫できない事が多かったからです。 傘をさしたりナイロンをかけて大粒を育てる農家も多いのですが、我が家の畑はスペースも狭いので今年も中粒を中心に植えました。 上のトマトは煮込み用とのことでしたが、思ったより粒が小さめでした。 9月下旬 11月下旬 夏からずっと花が咲き続け 次々に青い実がついたので、とうとうこの時期までそのままにしておいてしまいました。 去年はとっくに抜いて秋野菜を植えていた記憶があるのですが、秋から2〜3個白菜を植えて収穫を待つより、我が家のトマトの利用頻度を考えると、少しづつ収穫して食卓に添えた方が 良いようにも思えたからです。 秋になるとトマトも少しずつ値段が高くなってくるし、ちょっと皮が硬くなってもサラダにトマトが一個添えてあるだけで お皿が明るくなりますからね。
でも、寒くなり実が赤くならなくなってきたのでいよいよトマトも終了です。今まで頑張って偉かったね〜。ありがと。
先日、Rui子のお友達のお母さん(野菜ソムリエ)が学校で野菜のお話をしてくれとのことでした。その時、クラッカーにトマトジャムを付けてご馳走になったそうで、「美味しかったんだよ〜!作って〜ぇ。」と、言われ、早々ネット検索して作ってみました。 トマトでジャム? トマトを煮詰めて、少しお砂糖を入れるだけ?ホント? 簡単うまい!(笑) シンプルイズべストかぁ。トマトが好きな人にはいいかも。
今年もトマトでいろいろなお料理を楽しみました。 もちろん断然そのまま食べることが多いんですけどね〜。(笑) 家では小ぶりのトマトしか植えませんが、夏になると大きなトマトを山ほど頂くことがあります。 野菜には採れる時期がありますから、農家ではお盆の頃に次々に収穫できて野菜を持て余す・・という羨まし過ぎる状態になるんですね。 そういう時は有難く頂き、トマトソース作りに励みます。
とてもスタンダードな作り方なのですが、まぁ、写真も撮ったことですし〜。(笑) ☆まず完熟のトマトの皮を湯むきしま〜す。
☆種を取り除いてからザクザク切ってお鍋に〜
☆塩、胡椒、赤唐辛子を少々、少しだけコンソメを入れて味を調えます。
☆煮て〜
☆最後に赤ワインで香り付けをして トマトソースの完成です。
すごく沢山作ったつもりでも なくなるのはあっという間。 本当はどのくらいの期間保存できるのかな〜
朝食のピザパンのソースにしたり
お昼のパスタにしたり
数日経ったら ビーフシチューの下味に使います。
もうなくなっちゃった〜 トマト料理を作ってみていつも思うことは、(好みもあると思いますが)手をかけ過ぎない方が美味しいのでは?ということです。 ソースを作る時間がない時でも 簡単にトマトの乱切りにケチャップ、塩コショウを混ぜただけでもとても美味しいし、パスタなどのお料理で使う時も、トマトの甘みや香りが少し残っている方が断然美味しいような気がします。
大活躍のトマトにお礼を言いつつ、今年も終了。
来年はどんなトマトを植えようかな〜。
そんなことを考える冬の時間も なかなか楽しいものですね。(^−^)
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