さわやか信州の庭 toledo
バルセロナ&ガウディー
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2012/01/10 20:17

ヘルシンキ経由でのバルセロナ行きの飛行機は、悪天候のためにだいぶ遅れましたが

お店を見て周るのも楽しみのひとつなので一時間遅れの搭乗も気になりませんでした

ムーミンのショップを見つけ、そうか、ここは、フィンランドだと実感、出発前に予定表を

見ていた、娘がムーミンのおみやげをと言っていたので、スペインに行ったのに

ムーミンのマグネット・エプロン・カップとムーミンの物が多くなってしまいました。



一時間遅れの搭乗で、一安心したかと思えば、機内に腰かけたまま、二時間の待機で

合計、三時間遅れの出発になってしまいました、飛行機の窓が ガチガチ



バルセロナに到着したのは、結構遅い時間でしたが、空港に近いホテルだったので

それほど付かれる事はありませんでした。



朝、明るくなってきたのが8時過ぎの事です、夕方は5時になれば暗くなります

気温は、思っていたより暖かで、朝の冷たい空気がとても気持ち良く感じられました

今回の旅行は、天候に恵まれた事もあり、日中は暖かく、陽のあたる場所では

薄着でも十分いけました。

初日のスペインは、バルセロナです、この街では、やはりガウディーですね。



前回訪れた時と比べて、結構工事が進んでいたと思います、100年以上前から始められた

工事で、まだ65%の出来上がりだと言っていましたが、前回に行ったときには、まだ200年の

歳月がかかると言われていましたが、この分だと、完成した教会を見ることが出来るかも知れません

世界だ唯一、入場料の必要な工事現場です。



前回には見ることの出来なかったステンドグラスが綺麗でした

高い天井から広い空間に射し込む光のアートは、とても素敵です。



茶色に見える部分は、今までに完成している部分で、白く見える部分はこれから作られるもの

今よりよ、もっと高く、もっと大きく壮大なスケールの教会になります、ガウディーは凄いです。



スペインで何度もお世話になったトイレは、アートなものが多かったです

さすが、ピカソもダリも、そしてガウディーの居た街です、ただ少し高さがあるので場所によっては

大変でしたが、それも思い出のひとつです、前回は、ひとりでピカソ美術館にひとりで数時間

ゆっくりと赤の世界・青の世界を見て周れましたが、バルセロナではさほど時間がありませんでした。



ガウディーが手掛けたグエル公園も楽しいです、みて周るだけでも飽きることがありません



撮影ポイントで、いちばん人気のある場所です。



公園の橋のアーチに赤く小さな花、ハギのような感じの花がたくさん咲いていて、冬とはいえ

いたるところで、花を見ることが出来たのは嬉しかったです







公園の花壇を白いシクラメンが土を隠していました、これからまだたくさん咲きそうな

ブルーディージーの花がありました、薔薇も咲いていて、ついカメラを向けてしまいます。

バルセロナに居られたのは半日だけでしたが、今回のメインはトレドです



お昼に食べたパエリア、写真ではわかりにくいと思いますが、かなり大きな鍋で10人分以上はあります

ひと皿づつもりわけられましたが、食べきれる量ではなく、ほとんどの人が残しています。

味は、決して美味しくはなかったです、ツアーで行って食事を期待するのは難しい事だと思いますが

もう少し料金を出しても美味しいものを食べたいですね、前回は自分達で食べたヨットハーバーの

横のお店のイカスミのパエリアは今でも忘れられない味です。



食事の時には毎回登場するパン、テーブルの上に置かれたオリーブ油のエキストラバージンは

火を通すと美味しくなくなるとかで、そのままパンを付けて食べました、トマトのソースと言うよりも

おろした感じのものも良くパンに塗られていたり、出てきました 食事も旅の楽しみのひとつです

昼食の後は、バレンシアに向かいました その様子は次回に つづく・・・・


前ページへ | 次ページへ
コメント(18) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ