さわやか信州の庭 toledo
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2日目の観光は35キロメートルほど離れたプーシキン市のエカテリーナ宮殿からです 宮殿の前でしばらく待っているとだんだん明るくなってきて−9度の朝がそれほどは寒く感じられませんでした もちろん完全防備で暖かくしていましたが。 後でわかった事ですが、一緒に行ったメンバーの中の2名がジーパンの下に肌着なしのスタイルだったようです、いくら信州子だとはいえ凄いです。 美術館・教会などを見学するときには、靴のカバーをして歩きました、紙でできていると思うのですが意外と強くて破れた事は一度もなかったと思います それと、レストランでもそうなのですが、ほとんどの場所でコートを預けます レストランはともかく、気が遠くなるほど広くて天井も高い宮殿が、マフラーをしていると熱いぐらいの暖かさでした トイレも寒いなんてことはなく、建物の中はどこも快適でした 預けた引き換えにカードを貰うのですが、中にはこんなに可愛いマトリョーシカもありました エカテリーナ宮殿も素敵でした、言葉に表すのが難しいです。 [画像] この宮殿で唯一写真撮影の出来ない部屋が琥珀の間です この部屋に使用された琥珀は6トンにもなり、琥珀の宝石が10万個以上使われているそうで、金額での計算が難しいほどの部屋です どの部屋にも係の人がいて監視していたのですが、自由主義になってから少し変わったようです 部屋の外からいいかと、カメラを構えたら引っ張れました 怒られるのかなと思っていたら違う場所に連れていかれました ガイドがやって来て通訳してくれると、この場所だと防犯カメラに映らないからここで撮れと言う事です。 ほっとしました。 見学終えて外に出ると随分明るくなっていました 気温はあまりかわらないようでしたが。 ランチはサンクトペテルブルグに戻ってからレストランWheeで食べました ここではロシアと言えばピロシキなんですが、このお店では、揚げてないピロシキでした。 ピロシキの次は、サラダとパンケーキのイクラ添え、スズキとサーモンのスープ[ウハー]は名前の様に美味しかったです 壷の中はポークと野菜の壷焼き、ケーキは撮ったけれど載せるのをやめました。 ランチの後は聖イサク寺院へ、円筒の屋根キューポラのある寺院で規模としても世界で四番目だそうです アメリカのホワイトハウスもこの建物をまねたようです。 キリスト復活聖堂(スパス・ナ・クラヴィ)、外観も中に入ってから見た内装も凄いですね ここの要塞は島、スウェーデンに占領されたこの地域を奪回して、それからこの街のはじのりとなった島です。 ・・・続く |