さわやか信州の庭 toledo
モンタナの花芽
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2015/04/24 16:53

家の東側の木制ラチスフェンスは、クレマチスが絡んでいるので塗装ができず、だいぶ傷んでしまっています。 薔薇もほとんどが四季咲きを植えてクレマチスも同じように四季咲きが多いのですが、庭友の庭で見たモンタナがあまりにも見事だったので、つい植えたくなり植えました。 植えて三年になります。



ラチスフェンスに絡むクレマチスは7種あり、そのうちの3種がモンタナでうち一本は枯れてしまいました。




花芽を付けたスターライトとルーベンスです。 スターライトは蕾に丸みがあり咲きだすときには一重ですが、開花が進むにつれて八重になる花です、白花で素敵な花です。ルーベンスはモンタナの中でも人気があり薄いピンク色の花を咲かせます、咲きすすむにつれて中央と端の色の濃淡がはっきりと分かれ白く縁取りされたようにむ見えてくる花です。 剪定は先端を軽く切るだけでいいのですが、枝が込み合ってきたら風遠しが良くなるように半分ほど剪定しても大丈夫です。ただ夏以降に剪定をすると花が咲かなくなることがあるので要注意です、株元がブロックで日陰になるので環境はいいはずです。

 

もうひと株クレマチスを紹介します。 木立性のチャイナパープルです。 地上から宿根草のように出てきます。花期が花の少ない初夏〜秋であるのが嬉しい花です。花はヒヤシンスの花のような形状で濃い紫色をしています。



名前を忘れてしまいましたが、地面を這うように黄色い花が咲いています。このあざやかな黄色の花がかわいくて大切にしています。




サギゴケも地面を這うようにして咲き始めています。サギゴケの色は三色あり白・紫・ピンクですが、ピンクがようやく咲き始めで少ないのですが、飛び石の間に挟まれて白がそのまわりを紫色が咲いています。






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